常温の卵を使う場合
10分保温した卵
割ってみると…
少し卵黄に火が入りすぎているかなといった感じでした。他の温泉卵と比べても若干卵黄が固くなってしました。常温に戻した卵を使う場合は8〜9分ほどでいいかもしれません。
おまけ編〜カップ麺の容器を使った温泉卵の作り方〜
カップ麺の容器を活用した温泉卵の作り方を見つけたので、ご紹介したいと思います。食べた後はそのまま捨ててしまうことの多いカップ麺の容器にお湯を注ぎ、放置しておけば温泉卵が作れるのだとか。実際に試してみました!
1.卵を常温に戻し、内側の線まで熱湯を注ぐ。
2.お皿などでフタをして25分放置する。
割ってみると、しっかりと温泉卵が出来上がっていました。少し柔らかいですが電子レンジや鍋で作ったものと大差はありません。手軽に作れるので、BBQやキャンプなどにも活躍してくれそうですね。
温泉卵の保存方法
作りすぎて使いきれなかったときは、冷蔵庫で保存されると思いますが、ついつい忘れて1週間ほど放置して待っている方もいるのでは。“冷蔵保存しておけばとりあえず大丈夫”という考えは危険です。
徹底された管理のもと作られる市販の温泉卵であれば約1週間ほど持ちますが、手作りの温泉卵は菌を完全に殺菌することが難しいため、2〜3日以内に必ず食べるようにしてください。
鍋や容器に入れる際、殻にヒビが入ったり、沸騰している間に割れたりすることもあるので、使う前に必ず確信し、割れているものから優先的に使うようにしてください。
温泉卵を使ったGOHANのレシピをご紹介!
「麻婆まぜそば」
麻婆豆腐の素で簡単味付け。ひき肉とみじん切りにしたネギに入れるだけであっという間に作れます。温泉卵と絡めて食べれば絶品。まろやかさな味わいに何度でも食べたくなりますよ!
「チンしてタンドリーチキン丼」
作るのが難しいと思われがちなタンドリーチキンですが「チンしてタンドリーチキン丼」であれば電子レンジひとつで作れます! 下味をつけたらあとはレンチンするだけ。漬け込む手間もありません。ヨーグルトの酸味とスパイシーな風味はトロッとマイルドな温泉卵と相性抜群です。
「焼き鳥カルボ丼」
料理に時間をかけたくない…そんな時は「焼き鳥カルボ丼」はいかが。カルボナーラをご飯にかけてトースターで加熱するだけで完成です。カルボナーラと温泉卵の相性は言わずもがな。好きな具材をのせて召し上がれ!
「チンしてチンジャオロースー丼」
手間のかかるチンジャオロースーもレンチンで作りませんか。タケノコやピーマンのシャキシャキとした食感もしっかりと楽しめますよ。ちょっと重めな牛肉も温泉卵と絡めれば軽やかな味わいに!
「なんちゃって明太釜玉うどん」
明太ふりかけをうどんの味付けとして使用しました。そこへ温泉卵をトッピングすれ“なんちゃって釜玉うどん”の完成です!サラッとしたものが食べたい、食事をリーズナブルにすませたいなんてときに作ってみてください!