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肉も良いけど豆腐も良いぞ!ガッツリなのにあっさりヘルシー「塩ダレ麻婆豆腐」

ガッツリ肉を食うほどじゃないけど、あっさりしすぎたメニューって気分でもないときは、「塩ダレ麻婆豆腐」なんていかがですか?

メインはあくまでも豆腐だから、「THE 肉!」というメニューほどボリューミーでなく、かといって物足りないわけではなくバランスの良いメニューです。

強めにとろみをつけてごはんに掛ければ、アツアツ・とろとろ・スタミナ満点の麻婆丼のできあがり! 刺激的な麻婆豆腐とは違う、比較的マイルドな麻婆豆腐も良いものですよ。

豆腐の水切りは念入りに!

麻婆豆腐を美味しく作るコツはたった一つ。それは、豆腐の水切りを念入りに行うこと。豆腐の水切りが不十分だと、麻婆豆腐のできあがりが水っぽくなってしまいます。

シャバシャバ状態の麻婆豆腐じゃごはんへの絡みもイマイチ……。だからこそ、豆腐の水切りは「もう余計な水が出ない」というところまでやりましょう。

重しを置いて放置する・キッチンタオルに包んで電子レンジにかけるなどの方法もありますが、面倒な時はパックごと数時間冷凍してしまうのも一つの手です。

軽く冷凍することで高野豆腐のような状態になるので、程よく水分が抜けます。

ただし、冷凍のし過ぎには要注意!

半日以上冷凍するとボソボソとした食感になってしまうので、数時間程度を目安にしてください。使う時は解凍して切り分ければOK。

しっかり水切りをすることで、煮崩れにくく、味もしみこみやすくなります。

脂が多めの豚ひき肉でコクをプラス

「塩ダレ麻婆豆腐」に使うひき肉は、餃子に使うような脂が多めのものがおすすめです。というのも、脂が多めの豚肉を使うことで、麻婆豆腐にコクが生まれるから。

あっさり味の「塩ダレ麻婆豆腐」は、ちょっとしたことで味が物足りなくなってしまいます。だからこそ、あえて脂の多い豚肉を選んで、コクをプラスしましょう。

脂の少ない豚肉しか手に入らなかったときは、ラードやごま油をプラスしてコクを補ってくださいね。脂の多い豚肉を使っても味にコクが足りないときは、砂糖をひとつまみ足してください。

▷作り方はこちら

ガッツリ&さっぱりのバランスがたまらない!塩ダレ男飯

鶏がらスープ・にんにく・醤油・塩の4種類があれば、誰でも簡単に作れてしまう「塩ダレ」はガッツリ&さっぱりのバランスが良いタレです。

肉との相性が良く、チョイ足しによるアレンジもしやすいので、ぜひいろいろなメニューに応用してみてくださいね!