トロッとした食感がたまらない温泉卵。カレーや丼もの、パスタなど、様々なレシピと相性抜群ですよね!
しかし、いざ作ってみると、火が入りすぎてしまいゆで卵みたいになってしまった…なんて経験された方もいるはず。温泉卵は温度調整が命。そのため、微妙な温度で仕上がりに大きな差が生まれてしまいます。でも、一般家庭で温度計を使って作るのもめんどう。そこで今回は失敗しらずで作れる簡単な温泉卵の作り方をご紹介します!
鍋、炊飯器、電子レンジを使った方法をご紹介するので、シーンに合わせて使い分けてみてください。
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鍋を使った作り方
鍋でお湯を沸かし火を止め、冷蔵庫から取り出した卵を入れて20分放置します。
割るときれいな温泉卵に。卵白への火の入りもバッチリでした。ただ放置しておくだけなので、手間なく作れますね!
電子レンジを使った作り方
1.小さめの耐熱容器(マグカップ可)に卵を割り入れ、水を大さじ2〜3ほど入れる。
2.黄身につまようじで3,4カ所穴を空ける。
3.ラップをかけずに600wの電子レンジで50秒加熱し20秒ほど放置する。緩ければ10秒ほど加熱してください。
炊飯器を使った作り方
冷たい卵を使う場合
炊飯器に生卵を入れて熱湯を注ぎフタを閉め、10~15分ほど放置するだけ。
※保温モードにはしません。フタを閉めるだけでOKです!
10分保温した卵
割った状態
12分保温した卵
割った状態
15分保温した卵
割った状態
10〜15分の間で仕上がりに大きな差は生まれませんでした。ただ、若干卵白が固くなっているかな、といった感じです。卵白をもう少し固めにしたいという方は20分ほど置いてもいいかもしれません。