サバ缶で作ったチャーハン
最近、何かと話題の「サバ缶」。お味噌汁に、煮物に、炊き込みご飯にと、どんな料理にも応用できる便利な食材として、さまざまなメディアで紹介されていますよね。

今回は、そんなサバ缶を使って作る「サバ缶 チャーハン」をご紹介します!

「サバ缶でチャーハン?それっておいしいの?」と、疑問に思う方もいるはず。でも、これが意外なほど美味しいんです! 自宅にサバ缶がある方はぜひ試してみてください。わざわざサバ缶を買ってきて作るぐらいの価値がありますよ!

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サバ缶チャーハン

チャーハンの具材

材料(1人前)

・ご飯:1人分
・卵:1個
・長ねぎ:5g
・サバ缶:20g
・塩:ひとつまみ

※具材の量はお好みで適宜調整してください。

下準備

ほぐしたサバの切り身
卵は溶いておき、にんじんはみじん切りに。長ネギはお好みのサイズにカットしてください。レシピ内ではみじん切りにしています。

サバも適当なサイズにほぐしておきます。あまり細かくし過ぎると食感がパサパサになってしまうので、ある程度の大きさを残すくらいにほぐすのがオススメです。

作り方

1.フライパンを強火で熱し、大さじ2程度のサラダ油(分量外)をひいたらすぐに溶き卵を加えます。
2.溶き卵にご飯を加え、卵と油でご飯粒一つひとつをコーティングするように、フライパンを大きく振り、全体をほぐしながら炒めます。
3.ざっと混ざったら、にんじん、サバ缶(身だけ)の順で加えて炒めます。
4.塩とサバ缶のたれを入れて、炒めながら全体をよく混ぜます。
5.長ねぎを加えてザッと炒めたら完成です!

パラパラチャーハンを作るコツは?

味つけは塩だけ!

サバ缶で作ったチャーハン
サバ缶チャーハンのいいところは、とにかく味付けが簡単なところ。中華風調味料やしょうゆなど、余計な味つけをしなくても、サバ缶がしっかりといい仕事をしてくれます。

サバ缶は水煮を使ってもいいですが、オススメなのはしょうゆ味と味噌味。しっかりと味がついているので、風味もプラスしてくれます。

サバ缶は栄養も豊富

サバ缶に入っているサバの切り身
サバ缶はサバの栄養素を余すところなく摂取できます。特に多く含まれているカルシウムは、骨を作る大切な栄養素。そのほか、ビタミンDやDHA、EPAなどといった栄養素も含まれています。サバ缶チャーハンで、おいしく手軽な健康食が実現できますよ!

サバ缶を上手に活用してみて

サバ缶はさまざまな食材との相性もいいので、チャーハンのアレンジは無限大です。今回は長ネギとにんじんを使いましたが、もちろん玉ねぎやピーマン、しいたけなどとの相性も抜群。冷蔵庫の中の残り物とサバ缶を使って、手軽においしいチャーハンを作れるのがうれしいですね。

「サバ缶チャーハン」をぜひレパートリーに加えてみてくださいね!

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