完成!
卵が触れるほどに温度が下がったので、割ってみると…綺麗な半熟卵に!
黄身もしっとりとしていてみずみずしさを感じます。食べると、口当たりはトロッとなめらか。火が通りすぎた黄身は口の中の水分が持っていかれますが、このゆで卵は食べた後もみずみずしさが残っていました。
※鍋の種類や火力の違い、ガスかIHなど、家庭の環境によって微妙に変わってくると思うので、時間などはあくまで目安にしてください。
卵の選び方
ゆで卵を作る際の3つポイントを紹介していたので、参考にしてみてくださいね。
出典:TVer(マツコの知らない世界)
・新鮮な卵は炭酸ガスがたくさん入っているため、ベストは買ってから3日以降。
・卵を常温に戻す。お湯に入れた際、温度差で割れる可能性があるため、冷えている卵はNG。
・Mサイズの卵はゆで卵にした際、白身と黄身のバランスがちょうどよく食べやすい。
新感覚!フレーバーゆで卵も登場
購入して3日以内の卵は内部に溜まった炭酸ガスを出す際に、殻にあいた無数の穴から周りの匂いを吸収する性質があるのだそう。その性質を利用すれば卵に香りに移すことも可能なのだとか。
出典:TVer(マツコの知らない世界)
最後にいろいろな食材の香りを移したゆで卵が紹介されていました。ちなみに画像はテーブル半分ほどで見切れているので、この倍くらいはあったかと思います。
出典:TVer(マツコの知らない世界)
チーズやレモン、キムチにセロリなど、バリエーションも豊富。個人的に気になったのは前列の納豆とウイスキーです。一体どんな味がするのでしょうか。気になりますね!
最後に
ゆで卵とひと口に言っても作り方もさまざま。あくまで半熟ゆで卵を作る一例と捉えていただけると幸いです。
実際に挑戦してみて、綺麗な半熟のゆで卵を作ることができたので、気になった方は先ほどご紹介した作り方を参考に、作ってみてください! 普通のゆで卵じゃ満足できない方は、好きな食材の香りを移してみては?