悪魔的美味しさで話題を集めるおにぎり
みなさんは「悪魔のおにぎり」を知っているだろうか。
食べると病みつきになってしまう“悪魔的なおいしさ”からこの名前がついたそうなのだが、気になって具材を確認してみると、白だしで炊いたご飯に
「天かす」「天つゆ」「青のり」を混ぜて作ったおにぎりらしく、
発売から4週間で約20万個売れているということなので気になって買ってみた!
12月8日追記
なんと、10月に発売された「悪魔のおにぎり」が12月はじめに販売個数が1,000万個を突破した! 通常の新商品であれば1年くらいはかかるそうなのだが、この「悪魔のおにぎり」はわずか1ヶ月半で超えた。すさまじい人気だ…。
言い過ぎだとは思うが「コンビニおにぎりの歴史を変えた」とまで言われているらしい。気になったら人気の波に乗ってみてはいかがだろうか。
こちらは「LAWSON(ローソン)」から発売されている「悪魔のおにぎり」。
でもよくよく調べてみると「LAWSON STORE(ローソンストア) 100」から
発売されている「悪魔のおにぎり」が人気を集めているらしく、
単純に商品を間違えてしまいました…。
ちなみに、話題のおにぎりはコチラ!
可愛らしさを思いっきり削ってより“悪魔感”が強調されている。
フォルムも三角形ではなく丸い形をしています。
人気になった経緯が気になったので調べてみると、
日本テレビにて放送されている「世界一受けたい授業」で
南極料理人こと「渡貫淳子」さんが紹介したことから話題となったそう。
体重の増加が気になるけど、美味しいから食べたい!という
ジレンマと戦っていた気象観測員の人が「悪魔のおにぎり」と
名付けたのが由来なんだとか。
とはいえ、商品を間違ってしまいそのまま食べるのもアレなので
いつもの調子でアレンジしてみた!
なるべく味を変えないよう
今回は「卵かけご飯」とサラッと食べられる「お茶漬け」にして食べてみた。
おにぎりの見た目はこんな感じ。
全体にほどよく青のりが混ぜられていて、
開けたときにふわりと天つゆと青のりの匂いが香ります!
こちらはそのまま卵にドボン!
あとは全体に馴染むように混ぜて完成です。
おにぎり自体にしっかりと味がしみていたので
醤油など入れずにそのまま味わってみましたが、
け、消されてる!
おにぎりの味が卵にかき消されており、
思ったよりも美味しく仕上がりませんでした。
お茶漬けに使用するのは伊藤園から発売されている「梅こんぶ茶」。
ザ・和風の「梅こんぶ茶」と完全に和風らしさを失ってしまったおにぎりの
夢のコラボレーションを実現させます!
スプーン1杯分の粉末を入れたら、そこへお湯をかけていきます。
お湯をかけておにぎりがほぐれておく感じもまたいい!
食べる前から風味豊かな梅の匂いが漂ってきます。
一口食べてみると、美味い!普通に美味しい!
白だしの利いたご飯とこんぶの旨み、爽やかな梅の味わいが
絶妙にマッチしていて、サラサラと食べられます!
天かすのオイリーっぽさも感じませんでした。
あっさりとしていて、サラッと食べられるので
飲んだあとの締めなんかにも最高だと感じました!
気になる方はぜひ作ってみてはいかがでしょうか。