木枯らしが吹く頃になると、体が温まるものを食べたくなりますよね。ラーメンもいいですが、やっぱり日本人なら「そば」も外せません!
そこで今回は、肉肉しいものから辛いものまで、ガツンとした旨さを堪能できる「つけそば」を3つご紹介します。えっ? 寒い時期につけそばかよ、って。美味しけりゃなんでもいいんです!
目次
ピリ辛ホット、体の芯まで温まる「食べラー肉つけそば」
寒い季節はピリ辛で体も心も温めたい。そんなあなたの期待に応えてくれるレシピが「食べラー肉つけそば」。 文字通り「食べるラー油」と「豚肉」でつけダレをつくるそば。昼食にサッと作って食べるのもいいですが、飲んだ後の〆なんかにも最高です!
柑橘系との相性もいい
つけダレの作り方はまず、豚バラ肉を炒めて食べるラー油をお好みで投入。辛いのが好きな方は多めに入れて激辛にしてもOK。あとはめんつゆを加えてひと煮立ちさせるだけ。
お好みでお酢や柚子、すだちなどを加えてアレンジするとまた違う味わいになります。 そばを茹でたらもう完成。10分もあればできてしまうこのレシピは、男飯に腕を振るう男性だけでなく、家事に追われる主婦の方にもオススメです。
食べたあとは体がポカポカと温まってきて、寒さなんて忘れてしまいます。
「塩ダレ鶏めし」の作り方はこちら
ピリ辛じゃ物足りない? じゃあ激辛だ!「激辛つけそば」
ヒーハー! 思わず鼻水が出てくるくらいの刺激を求めるなら、この「激辛つけそば」に限る!
インフルエンザも恐れをなして逃げるであろうこのレシピは、とにかく辛いもの好きにはたまりません。作り方は「食べラー肉つけそば」とほとんど同じ。
違うのは、つけダレに入れる食べるラー油を豆板醤と鷹の爪に変えること。されに薬味のネギには一味唐辛子をドバーッ!
辛さで思いっきりデトックス
これで「辛くない」とは言わせない! 普段は平静を装ってかっこつけている先輩や上司も、汗を吹き出して「うまい」「辛い」を連発するはずです。
もちろん、辛いのが苦手な人は無理をして挑戦しないで…いや、やみつきになるこの旨さを知れば、もしかするとあなたも唐辛子マニアの仲間入りを果たすかも……?
しっかりと汗をかいてデトックス! 昨日の疲れは激辛つけそばで汗と一緒に流し去ってしまいましょう!
「キムネギ鶏」の作り方はこちら
冬にもってこい!「味噌チキつけそば」
最後にご紹介するのは、鶏肉をつかったレシピ、「味噌チキつけそば」です! 冬場はやっぱり味噌が温まりますよね。
味噌といえば北海道。寒い地域の人々は昔から味噌をよく好みます。発酵食品の味噌は栄養も豊富。特にインフルエンザウィルスやノロウィルスが飛び交う冬は、栄養をしっかりとって免疫力を高めておきたいところ。
ネギと鶏肉は別々に焼こう
フライパンで最初にネギを焼いて一度取り出しますが、これは鶏肉の脂と水分でネギがしなしなになってしまわないようにするため。こうやって少し工夫するだけで、仕上がりに雲泥の差がでます!
見た目にこだわるなら、一味唐辛子を糸唐辛子に変えるといい具合に。もちろん鷹の爪などを加えて激辛アレンジしてもおいしいですよ!
「鶏味噌マスタード炒め」の作り方はこちら
寒い季節はそばを食べて温まろう!
体がポカポカになるつけそばアレンジレシピ集、いかがでしたか?
お手軽派も大満足の味と時短効果。おまけに体も温まる死角なしのレシピ。GOHANが自信をもってオススメします!
また、本格派の方は、ニンジンや大根、みつばなどを加えてアレンジすればさらにレベルアップ。味も見た目もお店顔負けの料理ができちゃいます。この寒い冬を温かいつけそばで乗り越えてみませんか。年越しそばにもオススメですよ!