目次
  1. 君は、この辛さに耐えられるか…
  2. 一味と七味の違いってなに
  3. 辛さの王道を楽しめる「激辛豚ニラ丼」
  4. よく混ぜると美味いんだな〜「激辛混ぜそば」
  5. スペインと中国のコラボ「激餃子アヒージョ」
君は、この辛さに耐えられるか…

ピリリとした辛さがいつまでも舌に残る「一味唐辛子」。しかし、決して不快な辛味ではなく辛さのなかにも唐辛子の風味がふわりと香ります。

知っている方もいるかとは思いますが、GOHANでは一味唐辛子を“バカみたい”にたっぷり使ったレシピを「辛いDay!」と題して、毎週火曜にアップしています!今回はそんな一味唐辛子を思う存分味わえるGOHAN流激辛料理をご紹介。

激辛料理を食べると舌はもちろん、真っ赤なルックスから目もピリピリしてきますよ!ちなみに、GOHANでいう「たっぷり=一味唐辛子1本分」なので、このことをしっかりと頭に入れたうえで見てくださいね!
と、その前に。

一味と七味の違いってなに

一味唐辛子と七味唐辛子、名前も似たようなこの2種類の唐辛子はなにが違うのでしょうか。見た目からも大した特徴もなく、うりふたつの双子のよう。

このままでは、“俺があいつで、あいつが俺で”状態で激辛料理の紹介に集中できないので、まずはここからご説明します!

一味唐辛子

一味唐辛子の原材料は「唐辛子」のみ。唐辛子の実を乾燥させたあと、すりつぶして粉末状にしたものなんだとか。1種類のみ、実に男らしさがあっていいですね!まさにGOHAN向き。

七味唐辛子

唐辛子のみで作る一味に対し、唐辛子に薬味や香辛料を混ぜたものが「七味唐辛子」と呼ぶそうで、山椒や陳皮、白ごまなどさまざまな薬味や香辛料が入っているんだとか。さまざまな原料が入っているぶん風味は豊かになりますが、辛さは弱くなるようです。

どの薬味や香辛料を合わせるかはメーカーによって異なるそうなので、違いを比べてみてもおもしろうそうですね。

これでGOHANが作る激辛料理には一味唐辛子を使う理由がわかりましたね。GOHANでは純粋な辛さのみを求めるため、一味唐辛子を使用しています!“男は黙って一味唐辛子”。

Sponsor link

辛さの王道を楽しめる「激辛豚ニラ丼」

1品目にご紹介するのは「激辛豚ニラ丼」。
この「激辛豚ニラ丼」はGOHAN初の激辛レシピで、これをきっかけにGOHANでは激辛レシピが次々と誕生しました。

ネーミング的に「あぁ〜ちょっと辛そう」と想像した人もいるかもしれないが、その考えは甘い!本当に異常なレベルで辛い…。一口食べただけで舌が痺れはじめ、ピリピリとした感覚がいつまでも続く。

豚肉の旨みに辛さが絡む

噛むたびに溢れ出てくる豚肉の旨みが辛さとマッチして、“辛いけど箸が止まらない”。ニラのシャッキとした歯ごたえと独特の香り、一味の辛さに豚肉の旨み、絶妙なハーモニーはぜひ皆さんにも味わってもらいたい一品。

ちなみに、“唐辛子の滝”の後ろに写っているのは食べるラー油と豆板醤。もう…画像がバカ。

材料(1人分)

豚バラ肉:300g
ニラ:1束
サラダ油:小さじ2
塩:適量
胡椒:適量
ご飯:1.5杯分
(A)
豆板醤:大さじ1
食べるラー油:大さじ2
一味唐辛子:1本

作り方

1.ニラは1cm幅に、豚バラ肉は食べやすい大きさにカット。ニラも(A)と混ぜ合わせておこう。

2.フライパンにサラダ油を引き、豚バラ肉を炒め、塩胡椒で味を調節する。

3.丼にご飯を盛り付けたら豚バラ肉をのせ、中央にニラをどっさり乗せ、お好みで一味唐辛子をかけたら完成出来上がり!

【男飯】激辛豚ニラ丼 | GOHAN

よく混ぜると美味いんだな〜「激辛混ぜそば」

ツルッとすすれる喉越しのよさと、旨辛さがクセになる「激辛混ぜそば」は、ほぼ確実に一度はむせるヤバいやつ。

喉越しがいいぶん、口から喉にかけて一気に辛さが襲いかかってくるため、一瞬にして体がポカポカになります。水を飲んでも逆効果。食べる前に牛乳で胃をガードしてから食べよう。

材料(1人分)

中華麺(太麺):2玉
豚挽き肉:250g
ニラ:1/2束
白髪ねぎ:適量
海苔:適量
卵黄:1個
(A)
焼き肉のタレ:大さじ4
豆板醤:大さじ2
(B)
めんつゆ(2倍濃縮):大さじ2
食べるラー油:大さじ3
一味唐辛子:1本

作り方

1.フライパンで豚挽き肉を炒め、(A)を加えて中火で水気がなくなるまでさらに炒める。

2.中華麺を規定の時間茹で、お湯をしっかりと切る。

またかよ…。

3.丼で(B)を混ぜ合わせ、中華麺を加えてよく混ぜる。

4.ニラ、白髪ねぎ、刻み海苔、挽き肉を盛り付け、中央に卵黄をのせたら完成!

思いっきり麺をすすると間違いなくむせるので、少しずつ食べよう!

【男飯】激辛混ぜそば | GOHAN

スペインと中国のコラボ「激餃子アヒージョ」

最後はまさかのエスニックな料理と4,000年の歴史がコラボレーションしてしまった「激餃子アヒージョ」。なかば無理やり餃子をアヒージョに入れてしまったためか、料理の名前もだいぶ無理やり…

熱さが辛さを引き立てる

この料理の最大の難関はめちゃくちゃ熱いところ。アツアツなため、辛さがより一層際立ちスムーズに食べ進めることができない。口から火が出るんじゃないか、と思うくらいの辛さを体感できる。

でも、辛さと熱さを乗り越えた先で極上な旨さを味わえるので、ぜひその旨さを味わうまでめげずにトライしてみてほしい。ビールとの相性抜群なので、晩酌タイムに作ってみてはいかが。

材料(1人分)

チルド餃子:6個
にんにく:5片
鷹の爪:10本
オリーブオイル:適量
塩:適量
一味唐辛子:大さじ1
青ねぎ:お好みで

作り方

スキレットにオリーブオイルを注ぎ、にんにくを香りが出るまで煮る。

鷹の爪を入れ、香りが出るまで煮たら塩を振り、餃子を加えてさらに3分ほど煮る。

一味唐辛子をかけ、お好みで青ねぎを散らしたら完成!一味唐辛子をたっぷりとつけていただこう!

【男飯】激餃子アヒージョ | GOHAN

こっちも美味しいぞ〜

【男飯】セブンイレブンから発売された「ローストビーフサンド」がめちゃくちゃ美味しかった! | GOHAN

【男飯】組み合わせるだけ!コンビニ飯がさらに美味しくなるアレンジレシピ | GOHAN