発売わずか1ヶ月半で販売個数1,000万個を突破し、一躍人気となった『悪魔のおにぎり』の新フレーバー「悪魔のおにぎり(四川風担々麺味)」が2019年4月16日(火)に発売された。
ひき肉を混ぜ込んだおにぎり
先日配信した『悪魔のおにぎり新フレーバーが明日登場するらしいので前ノリで作ってみた』では、発売前日に想像で「悪魔のおにぎり(四川風担々麺味)」作ってみたのだが、スタッフの腕がよすぎたばかりに、“しっかりと旨い”おにぎりが完成してしまった…。

さすがにこのクオリティは超えられないだろう、と思いながらローソンへ向かうと、“これでもか”というくらい『悪魔のおにぎり』が陳列されており、難なく手に入れることができたので、早速食べ比べしてみたいと思う!

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「悪魔のおにぎり(四川風担々麺味・税込:140円)」

“四川風”というだけあって、パッケージも辛さをアピールするデザインとなっている。

「タヌキくん」の手には花椒(ホアジャオ)と唐辛子が握られていて、ネックレスも唐辛子仕様。耳までも唐辛子というちょっと謎なキャラ設定…。ここまで唐辛子アピールされると、ちょっと辛さにも期待していまう。

裏面には「辛味にご注意ください」との記載が。やはり結構辛いようだ。

実食

食べてみると、ひと口目は唐辛子の匂いとピリリとした辛さが舌を突く。

担々麺に欠かせないひき肉は全体に散らしてあるのではなく、真ん中にぎゅっと詰まっていた。

ひき肉には花椒(ホアジャオ)が入っているようで、香辛料ならではのスパイシーな匂いが少しだが楽しめる。だが、正直な感想を言うと、味自体は普通だ。個人的にはもうちょっとズバッとくる辛さと、ひき肉の旨みがダイレクトに味わえるようにしてほしかった。

おにぎりにしては意外にピリ辛なので、辛党の方は好きかも?

パワーアップした悪魔のおにぎり

こちらは、1ヶ月半で販売個数は1,000万個を突破した「悪魔のおにぎり(税込 110円)」のパワーアップバージョンしたもの。

2018年10月に発売されたものと見比べてみるとおわかりいただけるかと思うが
悪魔のおにぎり
両手に「かつお」と「かつお節」を手にしている。白だしで炊いたご飯に、天かす・天つゆ・ごま油、さらに今回は「あおさ」と「かつお節」を加え、風味がより豊かになっているのだとか。

実食


確かに以前発売されたものと比べ、味がしっかりしているように感じた。白だしのご飯にしみた天つゆの甘さ。

それを吸った少し脂っこい天かすに、かつお節が上手く馴染んでいて、奥深い味わいになっている。あおさの味はあまりわからなかった…。

悪魔の味を味わってみて

今回ご紹介した、ピリ辛風味の「悪魔のおにぎり(四川風担々麺味)」と「悪魔のおにぎり」は、どちらもローソンにて発売中だ。辛いものが好きな人や悪魔のおにぎりが好きな人はぜひ一度食べてみてほしい。

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