れんこんはシャキシャキとした食感が楽しい食材です。調理する際は、煮物でも炒め物でも美味しくいただける便利な野菜のひとつですよね。

れんこんは冬場が旬の野菜ですが、コツを掴めば美味しく長持ちさせることができるのをご存知ですか。今回は、れんこんの保存方法と保存期間を説明していきます。

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れんこんの選び方

皿にのったれんこん
まず、長く保存するためには新鮮なれんこんを選ぶことが重要です!では、新鮮なれんこんとはどんな特徴があるのでしょうか。ここでは新鮮なれんこんの見分け方とその方法をご紹介します。

丸くて太い

太くて丸いれんこんはいい土で育てられた証拠。栄養も豊富に含んでいます。購入する際はいくつか見比べてみて、なるべく太くて丸いものを選ぶようにしてください。

切り口が変色していない

カットしてあるれんこんの場合は、切り口に注目してみましょう。切り口が変色していたり、中の穴の部分が変色しているれんこんは、収穫してから時間が経っている可能性があります。また、切り口が乾燥している場合も時間が経っている証拠です。

茶色のシミがない

れんこんは収穫してから時間が経っていると、表面に茶色のシミのようなものが出てきます。できるだけ新鮮なれんこんを選ぶには表面にシミがないものを選びましょう。

部分的に白くなっていない

れんこんの表面が部分的に白くなっている場合、薬剤を使って白くしている可能性があります。できるだけ表面の色が均一できれいなものを選ぶようにしましょう。

表面に傷がない

れんこんはもともと泥の中で育つため、乾燥がとても苦手です。表面に傷があるとそこから乾燥して鮮度が落ちてしまいます。そのため、できるだけ傷がなく表面に艶のあるれんこんを選ぶようにしましょう。

れんこんの保存方法

カットされたれんこん

常温保存する場合

泥付きのれんこんや一節まるごとのれんこんは常温保存が可能です。泥付きの場合は泥を落とさず、そのまま新聞紙にくるんで保存用袋に入れてから保存します。

風通しがよく、温度が低い場所なら冷蔵庫でなくても保存はできますが、れんこんは冬の食べ物ですので暑さに弱いです。夏場は冷蔵庫に入れたほうがよいでしょう。また常温保存する場合、乾燥や直射日光に当たることは避けましょう。だいたい1週間程度で消費するようにしましょう。

冷蔵保存する場合

すでに切ってあるれんこんを保存する場合は、切り口が乾燥しないよう、ラップでしっかりくるみ冷蔵庫で保存します。切り口から乾燥するとれんこんの美味しさが逃げてしまうので注意してくださいね。保存期間はだいたい1週間程度です。

水や酢水に浸して保存も可能

保存容器にスライスしたれんこんを入れ、れんこんが浸るくらいの水や酢水を入れて保存するという方法もあります。

酢水に浸すことで、れんこんが白くなると同時に粘り気も抑えられ、シャキシャキとした食感になるのでおすすめです。この方法は2~3週間程度保存が可能ですが、ラップでくるむ方法よりも水分に栄養やうまみが流れてしまうため、できるだけ早めに調理した方がいいでしょう。

冷凍保存する場合

カットされたれんこん

調理して保存する方法

れんこんは冷凍保存しても食感が損なわれにくい特徴をもっています。そのため、下味をつけるなど、あらかじめ調理しておくとすぐに使えて便利ですよ。

お好みの味をつけたら粗熱をとり、保存用袋に入れたら金属製のトレーに載せて、急速冷凍しましょう。急速に冷凍することで美味しさをキープできます。使う際は自然解凍がおすすめ。お弁当などに使用したい場合は、保存する際に小分けのカップなどに入れておくとひと手間減ってとても便利です。

酢水で茹でて保存する方法

酢水で固めに茹でてから冷凍保存する方法もあります。酢水で茹でることで変色を防止することができます。酢水で茹でた後、一度冷水にとって冷まします。水分をよくふき取ったら保存用袋に入れて、金属製のトレーにのせて急速冷凍しましょう。

電子レンジで加熱してから保存する方法

皮をむき、薄くスライスしたれんこんを酢水に浸した後、電子レンジで3分ほど加熱して水分を拭きとってから保存用袋に入れます。

平らにしたら金属製のトレーにのせて冷凍庫に入れましょう。この方法は酢水で茹でるより手軽で簡単に下処理できるのでおすすめです。

美味しい解凍方法

冷凍保存したれんこんは1か月~2か月程度、保存が可能です。冷凍したれんこんを炒めたり、煮たりする場合、凍ったまま調理することができます。サラダなど、そのまま食す場合は冷蔵室に移し自然解凍させましょう。ゆっくり解凍することでれんこんの組織が壊れにくくなります。

れんこんを上手に保存しよう

いかがでしたか。冷凍保存したれんこんの保存期間に驚かれた方も多いのではないでしょうか。れんこんは冷凍したまま調理もできるため、調理の時短という点でも冷凍保存はおすすめです。ぜひ一度試してみてくださいね。

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