お手頃価格で栄養もたっぷり、色々な料理に使える玉ねぎは台所にストックしておきたい万能野菜です。しかも、玉ねぎは適切な保存をすることで長期保存ができるんです!今回は、美味しい玉ねぎの見分け方や保存方法を紹介します。

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新鮮な玉ねぎの選び方

積まれた玉ねぎ
保存方法の前に、新鮮な玉ねぎを見極めるポイントを抑えておきましょう!傷みかけの玉ねぎを選んでしまっては、せっかく適切に保存してもおいしくありません。
新鮮な玉ねぎを見分けるためのポイントは、見た目と触感の2つです。

見た目・形

玉ねぎは新鮮なものほど球に近い形をしています。熟しすぎているとだんだん平べったくなってくるので、ボールのような丸い玉ねぎを選びましょう。

また、傷がないかどうか、艶があるかどうか、よく乾いているかも要チェック。玉ねぎは傷や湿気があると痛みやすいので、お尻の部分もしっかりと確認しましょう!

玉ねぎの色は、白玉ねぎは色がより白いものを、それ以外は色が濃く鮮やかなものがより良質な玉ねぎです。

固さ

手に持ってみて、ずっしりとしていて固い玉ねぎを選ぶようにしましょう。特に頭の部分がふかふかしていたり、ぶよぶよとやわらかい部分があるものはそこから痛みやすいので要注意です。

玉ねぎの適切な保存方法


出典:Rassic
おいしい玉ねぎを選んだら、適切な保存をして賢く使いましょう!玉ねぎは常温でもかなりの日持ちがする野菜ですが、そのためにはいくつか気をつけるポイントがあります。

最も注意するべきポイントは湿気です。玉ねぎは他の野菜と違ってしなびにくいですが湿気にとても弱く、湿度が高い場所に置いておくとすぐに腐ってしまいます。野菜なので冷蔵庫の野菜室に入れてしまいがちですが、野菜室は湿気が多いので玉ねぎの保存に向いていません。

また、直射日光に当てるのも痛む原因となってしまうのでNG。まるごと保存の場合は、風通しがよい日陰で常温保存するようにします。それでは、保存方法別に細かく見ていきましょう。

カゴなどに入れて常温保存する場合

常温保存をする場合の保存期間は、約1ヶ月です。
かごやダンボール、木箱などに入れて保存する場合は、通気性のいいものを選びましょう。保存の前に、入れ物が湿っていないかどうかもしっかりとチェックしてください。

かごを置く場所は、風通しのいい日陰に置いておきます。床などに置く場合は、下に新聞紙など湿気を吸い取るものを敷いておくとより痛みにくくなりますよ。玉ねぎをひとつずつ新聞紙に包んでおくとさらに長持ちします。

目の細かいかごやダンボール、木箱で保存する場合は、箱と玉ねぎとの間にカビや害虫が発生しやすいので要注意。また、傷んだり虫に食われた玉ねぎが入っていると、他の玉ねぎの痛みも早くなってしまうのですぐに取り除きましょう。特に古い入れ物には虫がつきやすいので、こまめにチェックするようにしましょう!

吊るして保存する場合

吊るして保存する場合は、ネットや使い古しのストッキングに玉ねぎを入れて風通しのいい日陰に吊るします。ネットの中にたくさん玉ねぎを入れてしまうと通気性が悪くなり、玉ねぎが触れ合っている場所から痛みやすくなります。ネットに入れる玉ねぎの数は1〜2個がベストですが、多くても5個程度までにしておきましょう。

より長持ちさせるテクニックとして、玉ねぎをひとつ入れるごとにネットやストッキングに結び目を作るか、輪ゴムや紐で縛ることをおすすめします。こうすることで、玉ねぎ同士が直接触れ合わないので、より痛みにくくなりますよ。

とにかく玉ねぎは湿気を嫌がります。水気や雨に当たらないように気をつけるのはもちろん、吊るすときも離したり高さを変えるなど、なるべく密集しないように吊るしていきましょう。

使いかけを保存する場合は冷蔵庫へ

スライスした玉ねぎ
カットした玉ねぎを保存する場合は、常温ではなく冷蔵庫で保存するようにします。玉ねぎは切り口から傷んでいくので、切り口が空気に触れないようにピッタリとラップをしましょう。

ラップをした後、さらに密閉できる容器に入れて冷蔵保存すれば、玉ねぎのにおいが冷蔵庫に移らないのでおすすめです。また、スライスした玉ねぎは空気に触れる面が多くさらに痛みやすいので、ジッパー付きの保存袋などに入れて空気をしっかり抜いておきましょう。

切った玉ねぎは乾燥してスカスカになったり、栄養や旨味がどんどん逃げていってしまうので、早めに使い切るようにしてください。

玉ねぎを冷凍保存するメリット


切った玉ねぎを長期保存する場合は、冷凍保存するのがおすすめです。
使いやすい大きさに切ってから冷凍保存をしておくと、使いたいときにそのままフライパンや鍋に入れて調理ができるのでとても便利。

生のシャキシャキ感は失われますが、栄養はそのまま。玉ねぎの甘みがより強くなるので加熱調理におすすめです。

冷凍保存をする場合は、薄切りやみじん切りなどがおすすめ。切った玉ねぎの水気をしっかりと拭き取り、冷凍用のジッパー袋などに入れて空気をしっかりと抜いてから冷凍庫に入れましょう。

保存する際、小分けにしたり、ぽきぽきと折れるくらいに薄く冷凍をすれば、使う分だけ取り出せるので便利です。また、冷凍庫に入れる際は金属用のトレーに乗せておけば、急速冷凍ができてより風味を損なわないのでおすすめです。

使う時は解凍をせずにそのまま調理をすれば、炒めものなどもべちゃっとせずに仕上がりますよ。

冷凍保存の保存期間の目安は、約1ヶ月です。

冷凍した玉ねぎで飴色玉ねぎを作る方法

適切な選び方と保存方法で、玉ねぎをよりおいしい食べよう

今回は、よりおいしい玉ねぎの選び方と、正しい保存方法を紹介しました。色々な料理をおいしくする万能野菜でありながら特売になりやすい玉ねぎは、安いときにたくさん買って適切に保存しておけば財布にも優しくとても便利。ぜひ参考にしてみてくださいね。

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