新商品に目がないGOHANスタッフ。ネットでなにか目新しいものはないかと探していると、またしても見つけてしまった。
2018年11月12日（月）に日清食品が販売する日清焼きそばU.F.O.より、なんと「ミーゴレン」の焼きそばが発売されるというのだ。というかもう発売されていた。
商品説明を見てみると…
女性に人気のエスニック料理「ミーゴレン」が日清焼そばU.F.O.から登場。エシャロットの香ばしさと甘い香りにチリソースの辛みがきいたクセになるソースは、しなやかなウェーブ麺との相性抜群。
ん？ エシャロット？ そもそもミーゴレンってなんやねん！ という味以前の問題にぶつかってしまった。そこを知らないと根本的に商品の魅力が伝わらないと感じたため、調べてみた！
ミーゴレンとは？
ミーゴレンはマレーシアやシンガポール、インドネシアなどの焼きそば料理を指すようで、ミーは「麺」、ゴレンは「揚げる」という意味なんだとか。
ケチャップマニスという調味料を使用するらしく、それを入れると外見は「ソース焼きそば」っぽくなるらしい。ちなみに、ケチャップマニスはネーミングから日本のケチャップを想像しがちだが、全くの別物。味は焼き鳥などに使う甘いタレに近いのだそう。
似たような名前で「ナシゴレン」という料理があるが、「麺」か「米」かの違いらしい。
エシャロットって？
らっきょうのような見た目をしており、らっきょうと比べると香りやクセも強くなく、生食もいけるんだそう。早く食べたいので説明はここまで。早速作っていこう！
開封の儀
開けてみると見慣れたパッケージが。調味料は全部で2袋。
麺の見た目もいつもどおり。
どうやらこいつが今回のキーマンとなりそうだ。
お湯を入れたら3分待つ。
湯切りした状態はこんな感じ。ほわっと麺の匂いが香ってくる！ カップ麺はフタを開けたときの瞬間が毎度たまらない。
ソースを投入し混ぜ混ぜ。嗅ぎ慣れた甘酸っぱいソースの香りにエスニックっぽい香りが…どんな味なんだろうか。
エシャロットを一緒にぶち込みたいところですが、まずはこの状態でひと口。
実食！
ちぢれ麺に絡んだ甘めのソースとエスニックの風味が一気に口の中に広がってゆく。ちょっと甘めなのに、意外と辛い！ どうやら香辛料として入れられている唐辛子がいい仕事をしているようだ。
めちゃくちゃ辛いとまではいかないが、ピリピリとした辛さが口に残る。想定外の辛さにやられたぜ。
エシャロットいきまーす
ここでエシャロットを投入。入れた時点で飴色になるまで炒めた玉ねぎのような香りがする。
食べてみると…入れる前と後では全然違う。エシャロットの香ばしい匂いとほんのりと伝わってくる苦味が甘めのソースと相まってまた旨い。
皿に取り出したときは、ポテチを食べたあとに残る残骸のような見た目をしていたのに、麺に入れると一気にいい仕事をしやがるぜ。
食べた感想
カップ焼きそばが好きな人にはたまらないのでは、と感じた。 エスニックな風味とエシャロットのコンビネーションにガツンと胃袋を掴まれるかもしれないぞ！
ただ、まあまあ辛い。唐辛子のピリピリとした辛さがしばらく舌に残るため、ピリ辛以上はちょっと…という方には厳しいかもしれない。ほどよい甘さと辛さのバランスを楽しめるので、最後まで飽きることなく食べられるだろう。多分。
辛いものが好き、カップ焼きそばが好きな人は食べてみてほしい！
こっちの新商品はもう食べた？