10月も終わりを迎え、ちょっとずつ寒くなってきたこの頃。
こんな時期に食べたくなるものといえば、
体が温まるラーメンではないだろうか。
なかでも一口食べるとガツンとした辛さと旨みが
口の中をかけ抜ける「蒙古タンメン」は通年人気を集めるラーメン店だ。
「蒙古タンメン」のことをあまり知らない人もいるかと思うので
ざっくり説明すると、都内を中心に神奈川や埼玉に展開しているお店で、
食べると一瞬にして全身の毛穴から汗が噴き出るほどの辛さが突き抜け
何度も食べたくなる美味しさと中毒性があるラーメン店。
肉や野菜をスープで煮込みタレを加えた「タンメン」や
一味を大量に入れた「北極ラーメン」などが有名です!
そんな「蒙古タンメン」から気になる商品が
10月22日(月)に発売された!それがコチラ!
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「蒙古タンメン中本 辛旨焼きそば」。
セブン&アイ グループの限定商品で
蒙古タンメン中本シリーズの発売10周年を記念し、
オリジナルメニューとして商品化されました。
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試しに普通の作り方で食べてみたのだが、
ガツンとした辛みが一気に口の中に広がり、
ピリピリとした辛さのなかにニンニクや味噌のコク、
マヨネーズの旨みがしっかりと味わえた!
食べ進めるうちに他のカップ焼きそばとは
大きな違いを感じた。それは麺のモチモチ感!
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カップ焼きそばはちぢれた細麺が使っている商品が多いが、
辛旨焼きそばは中太麺で麺ももっちりとしている。
これだけ麺がもっちりとしていれば、
そのまま食べるだけでなく、つけ麺にしても美味しく
食べれるのではないかと思ったので実際に作ってみた!
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1.お湯を注ぎ、表記されている時間よりも1分早くお湯をきる。
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2.器に付属の粉末ソース、液体ソースを入れ、
辛味噌風味マヨは麺の方へ入れる。
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3.粉末・液体ソースが入っていない分、
麺の旨みが減るだろうと感じたので食べるラー油を入れておいた!
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旨辛スープに麺をつけ食べてみると
ピリッとした辛さのあとにマヨネーズの旨みが広がる。
麺のもっちり感も素晴らしい!
しかし、スープにしたため、粉末・液体ソースが若干薄くなり
物足りなくなってしまった。それに加え、麺がストレートなため
スープとあまり絡まず、あっさりとした仕上がりに…。
なんてこった。
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だったら、いっそのことうどんにしてしまえと、
卵とうどんを追加して食べてみた。
う、美味い!スープと一緒に食べられるので
味もしっかりと感じられ、最後まで美味しくいただけた。
うどんも悪くない!
今回の検証をまとめると、つけ麺にすると
若干物足りなくはなるが、そのあとに
うどんとしても楽しめるということがわかった!
カップ麺だけじゃ満足できないという方や
今ならめっちゃ食える、という覚醒した状態であれば
おすすめなのかもしれない。
うどんを食べ終えたあとに
調理スタッフがぼそっと「酸辣湯(サンラータン)にしたらもっと美味しかったかも」
というセリフを聞いて、一同「あぁ~」と納得しながらも
少し落ち込むという残念な結果で今回の検証は幕を閉じた。
気になる方はぜひ、我々の変わりにサンラータンを作ってみてほしい!
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