絶品納豆アレンジレシピをご紹介!
ネバっとした食感と独特の味わいで好き嫌いがハッキリと別れる「納豆」。
そんな納豆への人気が近年、再燃していることを知っていますか。
地味な食材だけにあまり注目されませんでしたが、
今春に値上げをしたにも関わらず、納豆ブームはさらに盛り上がりを見せています。
今回は“体にいい”とさんざん言われる納豆を使った
GOHAN流レシピをご紹介します!
ネバネバ感を存分に味わって健康的な体を目指してみてはいかがでしょうか。
今回の記事はGOHANらしくない健康レシピです。
パラッパラが命「納豆チャーハン」
納豆の最高の相棒といっても過言ではない白米。
そのままご飯にかけて食べるのもいいですが、
どうせならちょっとアレンジを加えて「納豆チャーハン」にしてみませんか。
納豆チャーハンは手順が命!
炒めたご飯に納豆を加えたらぐちゃぐちゃになってしまった。
納豆がフライパンにくっついて取れずに、上手く作れなかった。なんて経験された方もいるのでは。
実は納豆チャーハンにはきちんとした手順があります。
まず、納豆にタレを入れよく練ります。次に溶いた卵を合わせ、ふわふわになるまでよく混ぜます。
油を敷いたフライパンに納豆を入れて、粘り気がなくなるまで炒めます。
納豆の粘り気を少なくすることでご飯を加えたときにぐちゃぐちゃにならず
ふんわりとしたチャーハンが作れます!
材料(1人分)
ご飯:1合
納豆:1パック
卵:1個
ハム:3枚
白ねぎ:1/3本
サラダ油:大さじ1
醤油:小さじ1
塩胡椒:少々
青ねぎ:適量
作り方
1.納豆にタレとからしを入れてよくかき混ぜ、卵の中に加えてよく混ぜる。
2.卵と納豆を入れて炒める。粘りがなくなってきたらご飯と白ねぎ、ハムを入れて切るようによく炒める。
3.よく混ざったら醤油と塩胡椒で味を調えてお皿に盛り、青ネギをかけて完成!
ねばねば〜ん「納豆トースト」
納豆と相性がいいのはご飯だけだと思っていませんか。
そんなことはありません!実は食パンとの相性もいいんです!
納豆トーストはトースターでお好みの焼き加減に調整するだけで簡単に作れます。
朝食や小腹が空いたときにもおすすめですよ。
卵の半熟加減を見極めてとろりとしたトーストを目指してみてください。
洗い物がナッシング!
食パンに具材をトッピングするだけで作れるため、洗い物が一切ありません。
強いて言えば、かき混ぜた納豆のパックをゴミ箱へ捨てることくらいです!
材料(1人分)
食パン:1枚
納豆:1パック
醤油:適量
卵:1個
マヨネーズ:適宜
カロリー:486kcal
作り方
1.パンの周りにマヨネーズで土手を作る
2.練った納豆に卵を落とし、オーブントースターで卵をお好みの焼き加減で焼いたら完成!
味噌がミソなんだな〜「納豆味噌リゾット」
チャーハンにトーストときて、「結局、納豆って地味な仕上がりなんだよなー」なんて思っていませんか。そんな方にちょっとおしゃれめに仕上がる「納豆味噌リゾット」をご紹介します!
牛乳がポイント
リゾットに納豆を加えるとねばねばとして美味しくなさそう、と思われるかもしれませんが、マイルドに仕上がるように牛乳を入れるのでねばねば感も抑えられ、あっさりとした仕上がりに!
味噌がコクをプラス
味噌を入れることで塩気とコクがプラスされ、風味も豊かになります。納豆と味噌、ともに大豆から作られているため、合わないわけがない!…多分。
材料(1人分)
ご飯(炊いたもの):茶碗1杯
玉ねぎ:1/2個
納豆:1パック
オリーブオイル:大さじ1
牛乳:200cc
水:100cc
味噌:大さじ1.5
塩胡椒:少々
粉チーズ:お好みで
青ねぎ:適量
手順
1. 玉ねぎをみじん切りにし、フライパンにオリーブオイルを引いて炒める。
2. 納豆にタレとからしを加えてよく混ぜたらフライパンに入れて玉ねぎと一緒に軽く炒める。
3. 納豆がほぐれたら牛乳、味噌、ご飯を入れてご飯が水分を吸うまで弱火で煮込む。
4. 全体をよく混ぜながら味を塩胡椒で調えてお皿に盛り、青ねぎ、粉チーズをかけたら完成!