1991年に「カップヌードル ビッグ」シリーズが発売されて以来、多くの人々を魅了し愛されてきたカップ麺。筆者もその虜になっている一人だ。
そんな「カップヌードル ビッグ」に、“世界一美味しい”と言われる「マッサマンカレー味」が発売されていたことをご存知だろうか。カップヌードルファンだけでなく、エスニックファンからも愛された「カップヌードル マッサマンカレー ビッグ」が今回5年ぶりに復活したので食べてみた!!
日清食品「カップヌードル マッサマンカレー ビッグ」(価格:238円)

2019年7月1日(月)より、全国で新発売された日清食品の「カップヌードル マッサマンカレー ビッグ」は、世界一美味しいとも言われる「マッサマンカレー」をカップヌードル流にアレンジしたカップ麺。
商品特長
1. 麺
カップヌードルならではの、しなやかでコシとつるみのある麺。
2. スープ
ココナッツミルクのうまみと甘みをきかせ、コリアンダー、スターアニス、赤唐辛子など9種類の炒めたスパイスを加えて仕上げた濃厚なカレースープ。
3. 具材
ポテト、蒸し鶏、ネギ、ニンジン。
公式より
気になるの特長は、やはりスープ!!
ココナッツミルクをベースに、9種類ものスパイスが使われ、濃厚なうま味が凝縮されたカレースープ!!この文言には惹かれますね。
マッサマンカレー好きな筆者にはとても楽しみだ。
原材料

やはりスパイスに何を使っているかは企業秘密のようだ。
カロリー
マッサマンカレーってなに?
もともとは、タイ南部で食べられていたご当地カレーのよう。
マッサマンカレーの“マッサマン”とは“イスラム教の”という意味で、イスラム教では豚肉を食べることができない。豚肉を使わないのもマッサマンカレーの特徴の1つだ。
ちなみにタイの9割の方が仏教を信仰しており、イスラム教徒は少数派で、マッサマンカレーはマイナーなカレーのようだ。
世界一と言われるのはなぜ?
タイではマイナーなカレーがなぜ、世界一美味しいとされるのか気になったので調べてみることにした。
2011年にアメリカの情報サイト『CNN GO.com』で行われた「世界で最もおいしい50種類の食べ物(World’s 50 most delicious foods)」という企画において、マッサマンカレーが1位に選ばれたことで、世界一美味しいカレーと称されているようだ。
疑問が解決したところで早速作っていこう!