コチュジャンを使って作る「コチュラーチキン」は、ピリ辛ダレが食欲をそそるメニューです。コチュジャンの唐辛子が体を芯からポカポカにしてくれて、代謝も上がりますよ。揚げずに作れるから、料理初心者の方にもおすすめです。ピリ辛メニューが食べたくなったら、作ってみてくださいね。

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コチュジャンを使った鶏肉レシピ「コチュラーチキン」

旨辛チキン

「コチュラーチキン」は、コチュジャンと食べるラー油を使った鶏肉レシピです。片栗粉をまぶした鶏モモ肉をごま油で香ばしく焼いたら、ピリ辛のタレで和えるだけ! コチュジャンと、食べるラー油の焼ける香りが食欲を刺激します。

片栗粉をまぶしてあるので、ピリ辛ダレがよく絡みます。揚げないヤンニョムチキンのような「コチュラーチキン」は、ピリ辛が特徴の一品です。ちなみに、ヤンニョムチキンというのは、韓国のファーストフードとして若い世代に人気がある食べ物で、コチュジャンをベースにした甘辛いタレを唐揚げに和えてあります。

食欲を刺激するコチュジャンの刺激的な辛さ

照り焼きチキン

焼き肉でも使うことのあるコチュジャンは、味付けのアクセントとして使うことが多いのですが、普段の料理では使い切らずに冷蔵庫に残りがちな調味料です。

コチュジャンには唐辛子や水飴が入っているので、辛さの中にほのかな甘みを感じる旨味があります。それから、食べるラー油は、そのままご飯に乗せてもおいしくいただけます。

この2つを合わせることでより深みのある辛さが楽しめて、食欲が刺激されますよ。

玉ねぎやマヨネーズを加えてアレンジ

チキン炒め

そのままでもおいしいですが、玉ねぎやマヨネーズを添えて食感や味に少し変化をつけても楽しめます。他にも卵黄がよく合いますよ。

今回のレシピでは「コチュラーチキン」をおかずにしていますが、ご飯に乗せて丼にしてもいいですね。濃厚なピリ辛ダレがついたご飯はとてもおいしいので、鶏肉を食べ終えてしまってタレだけになってしまってもご飯が進みます。

小さく作ってお弁当にも

お弁当チキン

少し小さめに作ると、お弁当のおかずにもピッタリです。たくさんの油を使わずにフライパンひとつで作るので、大量の油の後始末や洗い物に手間取らずにお弁当作りができます。

忙しい朝だからこそ、手軽に作れるメニューは便利ですよね。

材料(1人分)

鶏モモ肉 300g
片栗粉 大さじ2
ごま油 大さじ3
白ごま お好みで
糸唐辛子 お好みで
海苔 お好みで
(A)
焼き肉のタレ 大さじ2
コチュジャン 大さじ1
食べるラー油 大さじ1

手順

1. 鶏モモ肉は一口大に切り、片栗粉をまぶす。

チキン下ごしらえ
2. フライパンにごま油を引き、弱火で鶏モモ肉を焼き、火が通ったら(A)を加えて和える。

チキン味付け
3. 皿に盛り付けてお好みで白ごまをかけ、糸唐辛子をお好みでのせたら完成!

旨辛チキン

コチュジャンでお好みの辛さに

市販されているコチュジャンや食べるラー油は辛さも配合もいろいろです。冷蔵庫にコチュジャンや食べるラー油があったら、まずは使う量を調整して辛さを調節してみてください。お好みの辛さで、おいしく作ってくださいね。