生のにんにくをこれでもか! というくらいたくさん入れちゃう「ガリチキ胡椒炒め」。焼いたにんにくも美味しく食べられるから、いくらでもあるだけ焼いちゃいましょう。ホクホクとしたにんにくは、おつまみにも最高です!

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生にんにくを好きなだけ入れて作るガーリックチキン

鶏肉とご飯
フライパンで油を熱したら、皮を剥いたにんにくをたっぷりと投入。油との相性がいいにんにくは、ちょっと炒めるといい香りが出てきて油ににんにくの風味が移り、即席ガーリックオイルの完成です!

ガーリックオイルで鶏肉を焼いたら、お肉ににんにくの風味がしっかりと入り、おいしいガーリックチキンの完成です!

しかし、今回はそれで終わりではありません。最初にたくさん投入した生のにんにくは、お肉が焼ける頃には中までしっかり火が入り、ホクホクのおいしいにんにくになっています。

このにんにくは、お肉と一緒に食べてもおいしいですし、そのままつまんでお酒のつまみとしてもいけますよ。

仕上げは粗びき胡椒で刺激的に

鶏肉に胡椒をかけている
仕上げに粗びき胡椒をたっぷりかけると、ピリッと刺激のある辛さがクセになる味わいになります。

粗びきの胡椒をかけることで、胡椒の粒をかみしめるとピリッと辛く、その粒の大きさにより辛味の刺激も違うので、食べるたびに違った味わいが楽しめます!

刺激的なピリ辛が好きな方は好きなだけかけてスパイシーな味を満喫してみてはいかがでしょうか。

焦がしタレが香ばしい!

焼いた鶏肉
味付けはすき焼きのタレだけ。すき焼きのタレは濃厚で甘味のあるタレなので、温めるととろみが出てお肉に絡みやすく、フライパンで焼き絡めるうちにジュワーっと煮詰まり、コクのある焦がしタレに仕上がります。

スキレットを持っている方は、熱したスキレットにそのまま盛り付けるのもおすすめです! 焼きたてのお肉やにんにくを熱々のスキレットに盛り付けたら、それだけで豪華でとっても美味しそうに見えますよ。

スキレットの熱でタレがジュワーと香ばしくなり、グツグツとした油が食欲をそそります。お肉やにんにくが冷めにくく、熱々のまま食べられるのも魅力です。

「ガリチキ胡椒炒め」の作り方

材料(1人分)

鶏モモ肉:400g
にんにく:好きなだけ
醤油:大さじ1
サラダ油:大さじ1
すき焼きのタレ:大さじ3
粗挽き胡椒:多めに

手順

1. 鶏モモ肉1枚を半分に切り、醬油で下味をつける。
生の鶏肉
2. フライパンにサラダ油を引き、ニンニクを香りが出るまで炒め、鶏モモ肉を皮目から中火で焼く。
鶏肉を焼いている
3. 皮目が焼けたら反対の面も焼き、すき焼きのタレを加えて絡める。
すき焼きのタレを入れている
4. 皿やスキレットに盛り付け、粗挽き胡椒を多めにかけたら完成!
焼いた鶏肉

ガーリックチキンを頬張ろう!

たっぷりの生にんにくと焼く「ガリチキ胡椒炒め」。仕上げの粗びき胡椒でピリ辛な刺激をプラスしたら、熱々のうちににんにくと一緒に食べましょう。粗びき胡椒が効いたスパイシーなガーリックチキンはクセになるおいしさです!