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0.5日目(12時間経過)

浸水させてからわずか12時間しか経っていませんが、すでにしいたけの頭とおぼしきものが!

取説には5日ほどで芽が出ると書いてありましたが、1日と経たず発芽しました。生命力が半端じゃない! このペースだと1週間と経たずに収穫できるのではないでしょうか。成長ぶりが楽しみです。

1日目(24時間経過)

1日目で小さいしいたけが発芽しました。しかもななめに発芽するというアウェイスタイルで…。

周りのしいたけもぐんぐんと育っています。オフィスで育てているため温度管理が心配でしたが、ガンガン暖房がかかっているのが逆に好作用だったようです。

1.5日目(36時間経過)

朝、出勤して見てみると、ななめに発芽したしいたけはしっかりと軌道修正していました。

全体的にまんべんなく成長しています。成長具合を見るに、上の方から順に大きくなっているようです。

圧迫されると上手く育たないことがある

まんべんなく発芽していますが、芽が多く出すぎると互いに圧迫し合い、一向に大きくならないこともあるそうです。その場合は、軽く芽をつまみ固ければそのまま、柔らかい場合は弱っている芽を摘み、また浸水の工程に戻るのだそう。

正常な芽が出るまで多少時間はかかりますが、結果的に発芽までの時間は少なく済むそうです。

2日目(48時間経過)

ミニマムサイズのしいたけが誕生しています。発育の悪いしいたけもなく、どれも元気に育っているようです。

2.5日目(60時間経過)

形はもう立派なしいたけ。この状態で傘が開き、裏側にヒダが見えるようになったら収穫の合図。収穫できるまであと1〜2日ほどではないでしょうか。

3日目(72時間経過)

栽培キットがしいたけ山に。サイズはちょっと小さめですが、サイドもみっちりです。

たった3日間でここまで成長を遂げるとは。傘が開いているしいたけもちらほら。おそらくこの状態になれば収穫しても問題ないと思いますが、もうちょっと成長を観察してみたいので、そのままにしておきましょう。

間引きをすれば大きくなる

芽がたくさんついた状態で育成を続けると、しいたけのサイズは小さめになってしまうのだそう。それぞれのしいたけを大きく育てたいときは、小さくて弱そうな芽を取り除くことで、残ったしいたけが大きくなるそうです。

3.5日目(84時間経過)

ついに…スーパーなどで目にするしいたけの姿になりました。72時間経過した姿を比べてみると傘が開いているのがお分かりいただけるかと思います。もう収穫しても大丈夫な頃合いですが、もうちょっとだけ置いてみましょう。

傘が白くなっている理由

市販のしいたけは茶色をさらに濃くした色合いをしていますが、栽培キットのしいたけは傘の部分が白っぽくなっています。

これは

1.しいたけや栽培キットの水分が少ない

2.光の量が少なく、暗い場所で栽培している

3.育てている環境の温度が高く成長が早い、などの場合に見られるものだそう。

先ほども述べたように暖房がガンガンかかった室内で育てているので、おそらく原因は[3]が当てはまるのだと思います。

4日目(96時間経過)

3.5日目より若干傘が開いたな、という感じ。しいたけも全体的に白っぽくなっています。