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カルボナーラを失敗しない、一番の注意ポイント

カルボナーラの一番のポイントは、卵の仕上げです。プロの料理人はフライパンの中で上手に卵を仕上げますが、料理に不慣れな人が挑戦すると卵が固まってしまい、ボソボソとしてとてもじゃないけど食べられない仕上がりになってしまいますよね。

でも「卵をフライパンの中で混ぜなければならない」というルールはありません。熱によって卵が固まってしまうのを防ぐなら、最後の仕上げとして上からかけてあげればいいだけ。また、ボウルなどに麺と卵黄をあけてトングなどでよくかき混ぜてから盛りつけるという方法もあります。いずれも“卵の失敗”を防ぐための知恵ですので、ぜひ試してみてください。

カルボナーラをおいしく仕上げるもう一つのコツ

カルボナーラをおいしく食べるために大切なのが、実はベーコン。ベーコンの味によって料理の良し悪しが決まると言っても過言ではありません。ですから、スーパーなどでベーコンを選ぶ際は、できるだけ余計な添加物の入っていない自然なものを。味にこだわった仕上がりにしたいのなら、専門店などでベーコンを買ったり、自分でベーコンをつくったりするのもいいですね。

本番イタリアでは、カルボナーラをつくる際にはベーコンではなくグアンチャーレという豚のホホ肉の塩漬けが使われます。チーズもパルミジャーノやペコリーノなど本格的なものにこだわると、同じつくり方でも料理の仕上がりがワンランクもツーランクも上がりますよ。カルボナーラ好きな方はぜひお試しあれ!

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