冷水から冷たい卵を茹でる
6分茹でた卵は半熟ですが、7分茹でた卵は半熟ではなくなっています。また、7~8分は黄身がしっとりとしていますが、9分からはボソッとした仕上がりになりました。
6分・・・少しだけ下部に火が通り始めていますが、黄身はトロッとした半熟の状態。
7~8分・・・火が入り固まってはいますが黄身はしっとりとしています。
9~12分・・・火が通っていてどれも仕上がりはほぼ同じ。食べると口の中の水分がなくなります。
沸騰しているお湯で冷たい卵を茹でる
6~8分はまだ黄身がとろとろの状態。
6分の卵は特に柔らかく、押すとこんな状態に。柔らかすぎるため殻が剥きにくかったです。
8分もまだとろっとしてはいますが、煮卵で使うにはちょうど仕上がり。9分から黄身が固まり始めています。
6~7分・・・超半熟状態。白身も柔らかく黄身もとろとろ。
8分・・・煮卵にぴったりな半熟、黄身がトロッと垂れてきます。
9~10分・・・半熟をちょい過ぎた固さ。
10~11分・・・黄身はしっかりと固まっていますが、しっとりしています。
12分・・・完全に中まで火が通っていて固め。少しボソッとしています。
冷水から常温の卵を茹でる
冷水で常温の卵を茹でると、すべての卵が固めの状態に仕上がりました。
6分の卵は一部黄身がしっとりとしている部分もありますが、周りは白っぽい色合いになっています。サラダやタルタルソースなど、混ぜて使う分にはちょうどいい固さだと思います。
6~12分・・・どの卵も黄身にしっかりと火が通っていて白っぽくなっている。白身は弾力がありかまぼこのような食感。黄身はパサついていています。
沸騰しているお湯で常温の卵を茹でる
6分の半熟から12分の固めまで、バランスよく揃っているのはないでしょうか。「冷水から冷たい卵」を茹でたときとさほど違いはないように思えます。
6~7分・・・黄身の外側は半熟、中はトロッとしています。
8~9分・・・パサついてはいるが黄身の真ん中はしっとりしている。
10~12分・・・火が通っていて白っぽくなっている。