子どもから大人まで、老若男女問わず親しまれている「カレー」。今や多種多様なカレールウが販売されていて、具材と煮込むだけで誰でも簡単に作れます。
パッケージに記載されている通りに作って食べても十分おいしいですが、できればもっとおいしく作りたいもの。そこでポイントとなるのが“隠し味”です!
しかし、ひと口に隠し味といっても、はちみつやウスターソースなど、いろいろな調味料が紹介されていて、一体どれが自分が求めている味に近いのかわかりませんよね…。
そこで今回は“カレーに甘さをプラス”してくれる「カレーの隠し味 甘さ編」をお届けします!
メジャーなものから、ちょっと変わった隠し味まで。カレーに加えると、どれくらい味が変わるのかを調べてみたいと思います。
甘い食材の隠し味でカレーはどう変わる?
甘さをプラスする隠し味として5種類の食材を用意。
はちみつ
とろっとしていて甘みが強いはちみつ。加えることで一気にカレーが甘くなりそうなイメージがありますが、どう変化するのでしょうか。楽しみです!
すりおろしりんご
はちみつと同様、こちらも隠し味の定番食材とされるりんご。甘いフルーティな味わいがカレーをどう変化させるのか気になります。
ビターチョコレート
コクをプラスしてくれるチョコですが、今回は「甘さ編」に採用しました。パッケージにはブラックチョコレートと記載されていますが、結構甘めです。
チャツネ
カレーマニアの人が隠し味に使っていそうなチャツネ。マンゴーをペースト状にしたものなので、立ち位置的にはりんごと似ています。カレー用として加工されているので、一気においしくなりそうな予感がします。
パルム
変わり種として採用したのがバニラアイスのパルム。ネットではクリーミーさをプラスしてくれる、と書かれていましたが、謎に満ちています…。
カレー作りはパッケージ通り
今回は使用するカレールウは、誰もが一度は食べたことのあるであろう「バーモントカレー」。辛さは中辛を採用しました。
パッケージに従って作っていきます。
調味料を入れるタイミングは下記の通り
・はちみつ⇨水を入れて煮込むタイミング
・はちみつ以外⇨ルウが溶けてから加え、馴染ませるために10分煮込みます