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またまた日清さんから新商品が出ましたよ

ついこのあいだも日清食品から発売された「ミーゴレン」をご紹介したが、またしても日清食品から新商品が発売された。

 

それがこちら!

カップヌードル リッチ「贅沢濃厚うにクリーム」。海を連想させるかのような深い青色に金色の模様、そして真ん中にはいつもと変わらず「CUP NOODLE」の文字。

このパッケージを見てみなさんが一番気になる部分はおそらく、右上に記載されている“ほぼウニ入り”というセリフだろう。

公式サイトには、

驚きの新具材 “ほぼウニ” 使用!

新具材 “ほぼウニ” 使用の贅沢濃厚うにクリーム! “ほぼウニ” は、舌触りなめらかな食感と広がるウニの香りと旨みにこだわりました。(※”ほぼウニ” は、ウニを6.9%使用しています。)

との記載があった。

ほぼウニとは?

このスカスカのかまぼこのような物体が“ほぼウニ”の正体。「贅沢濃厚うにクリーム」で新登場した具材で、本物のウニを6.9%使用している。ネガティブに捉えると93.1%は…別のなにか。

裏面を見てみると、「かやく(魚肉練り製品)」との記載が。残りの93.1%は“なにか”の魚肉のようだ。

ほかにも「ウニが香る濃厚クリーミーなスープ」や「カルシウムたっぷり」と記載されている。どうやらウニは昔から「海のホルモン食」と呼ばれているそうで、たんぱく質やカルシウムなどを多く含んでいるのだとか。

栄養成分表示にはカルシウム:179mgと表記されていた。ちなみに、世界初のカップ麺として誕生した「カップヌードル」のカルシウムは95mg。多いのかな?

多い少ないを判断する基準が分からないのでなんとも言えないが、カップヌードルシリーズのなかでは多い、ということだろう。

作ってみた!

「贅沢濃厚うにクリーム」は仕上げに「贅沢濃厚うにクリーム」を足すようだ。フタの上で温めてよく揉みほぐしてから入れるらしい。

3分後経ったのでフタを開けてみると、クリーミーな匂いがふわりと香る。ウニもしっかりと戻っているのだろうが、実の小さいミカンのように見えてならない。この状態を初めて見た人は多分ウニとは思わないだろう。

スープはサラサラとしていて普段どおり。そこへ「贅沢濃厚うにクリーム」を入れかき混ぜていくと、とろみが生まれ、トロッとしたスープが麺に絡む。

実食!

麺は普段のカップヌードルと変わらず。麺を食べたあとにウニの風味とバターのマイルドな匂いが鼻から抜けていく。トロッとした感じはホワイトソースのよう。ただ、トロッとしすぎているのか、麺を食べ進めるとその分スープもなくなっていく。

この商品は麺は麺、スープはスープ。といった楽しみ方ができないようだ。少し残念。

肝心のウニはというと…結構甘め。食感もウニっぽい感じではあるが、箸で持ち上げようとすると崩れてしまう。ウニの風味を纏った“魚肉”といった感じだろうか。濃厚さといいウニといい相性はよかったように思える。

ここで終わらないのがGOHAN

ここからがタイトルにもあったとおり「一度で2度おいしい」を楽しむコーナー。

濃厚なウニクリームをそのまま飲み干してしまってはもったいない! スープだけを抽出しさらに濃厚さをプラスすべく煮詰めていく。

そこへパスタをドーン! いい感じにソースをパスタに絡ませると。

「贅沢濃厚うにクリームパスタ」の出来上がり! 当たり前だが煮詰めただけなので特になにも変わらない。

食べてみたのだが…濃い。スーパーめちゃくちゃ濃い。スープが接着剤の役割を果たしているんじゃないかというくらいパスタがダマになってしまった。どうやら煮詰め過ぎたようだ!

んー、味も微妙。チーズをふりかけてみても既製品っぽい味わいが強く、うまく馴染まなかった…。残念ながら一度で2度はおいしくならなかった。

しかし、旨いと言ってバクバク食べていたスタッフもいたので、ハマる人にはハマるのかもしれない。

濃厚さがポイント!

食べてみて、良くも悪くも濃厚さがポイントだなと感じた。麺に絡むクリーミーなスープはウニの風味も感じられ悪くなかったが、食べ終わる頃には濃厚さが胃の中にしっかりと残るため、“しばらく食べなくていいな”という気分にもなった。

もちろん、人によってはどハマりする人もいると思うので、気になったらぜひ食べてみてほしい。ちょっと前に流行ったカップヌードルシーフード味に牛乳やチーズを足した味に近いのかもしれない。

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