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ポイント2:水を入れるタイミングは玉ねぎで見極める

玉ねぎも透明になりしっとりしてきたなら、ここでフライパンへと一気に水とチーズ、塩を投入して火力を最大に。一気に沸騰させます。

STEP4

水が沸騰したら、麺を投入します。このとき、フライパンからはみだした麺がコンロの火によって焦げ付くのを防ぐために、火力を少し落としてください。麺がしなやかになってきたら再び火力を最大にしましょう。ここから一気に煮詰めていきます。

5.水が減ってくるにつれてとろみがついてきます。煮詰まってきたら牛乳を入れ、火を強火から中火に落とします。ここからさらに煮詰めていきます。

ポイント3:牛乳の分離に気をつけて

牛乳を強火で沸騰させ続けるとタンパク質が固まってしまい、成分が分離しボソボソの食感になってしまいます。火加減の目安は、フライパンの中の牛乳の周りがふつふつと泡立つくらい。グツグツとたくさんの泡を吹くような状態だと分離してしまうので気をつけてください!

STEP6

7分くらい経つころには、水気はほとんどなくなってソースがドロッとしているはずです。そうしたら麺を器に盛りつけて、卵黄を上からかけて完成です!

フェットチーネは指定の茹で時間よりちょっと早めに上げること

麺の湯で時間は9分指定ですが、それよりも1分から1分半早くあげるようにしましょう。麺は、フライパンからあげたあとも予熱で徐々に調理されています。盛りつけにこだわりたいのならなおさら、早めにフライパンからあげてゆっくり盛りつければ、お皿がテーブルに運ばれるころにはちょうどいい仕上がりになっているはずですよ。

今回は仕上げにパルメザンチーズと黒コショウを振りかけ、イタリアンパセリをあしらってみました。がっつりしたカルボナーラが楽しみたければフライドガーリックを乗せたり、トリュフオイルを一回しふりかけてみたりするとパンチの効いたアレンジになります。お好みに合わせていろいろなアレンジを試してみてください!