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豆乳は冷凍保存できる?

大量の大豆
開封した豆乳がどうしても使い切れない場合は、冷凍保存することもできます。

ただし、豆乳は冷凍すると成分が分離してどろどろになってしまうので、そのまま飲むには適しません。

豆乳を冷凍する場合は、シチューやホワイトソース、ポタージュなどの料理に使うことをおすすめします。また、あらかじめソースやアイスクリームなど、加工してから冷凍をしても便利です。

豆乳を冷凍するときは、清潔な製氷皿に入れて冷凍をしてから保存用の袋に入れ替えておくのがおすすめです。甘めの豆乳飲料ならそのままアイスとしてデザートやおやつになりますし、料理に使う場合も使いたい分だけ取り出せるので便利に使えますよ。

保存期間

豆乳を冷凍保存した場合の保存期間は、約10日〜2週間です。

一度解凍した豆乳は再冷凍すると雑菌が繁殖したり変質したりする恐れがあるので避けましょう。小分けに冷凍して使う分だけ解凍するのがおすすめです。

豆乳は傷んだり腐るとどうなる?

豆乳はとてもデリケートで栄養価が高いため、開封するととても傷みやすい食材です。

また、加熱しても傷みやすさは変わらないので、豆乳を使った料理を保存する場合も注意しつつ保存しましょう。

豆乳は傷んだり腐ったりすると、見た目や臭いに変化があらわれます。具体的には、ドロドロと固まってしまったり、表面に膜のようなものがでてくる、酸っぱくて変な臭いがするなどの変化が合った場合は要注意です。豆乳に雑菌が繁殖している可能性が高く危険です。

また、見た目に変化がわからなくても飲んでみて妙にすっぱい味やピリピリとした舌触りがしたらすぐに飲むのをやめて処分しましょう。少しでもおかしいと思ったら飲まずに破棄してください。

豆乳は開封後はすぐに使い切るのが基本!冷凍するなら料理用やアイスに

今回は豆乳の種類や選び方、上手な保存方法について紹介しました。大豆の栄養がぎゅっと詰まった豆乳は、女性はもちろん男性にも嬉しい栄養がたっぷりなので、美容や健康のために積極的に摂りたい食材のひとつです。

一方で開封してしまうと非常に腐りやすい、冷凍後の飲用に向かないという欠点もあります。豆乳は数日で飲める大きさのパックで買って、飲みきれない分は冷凍して料理やアイスに、というのが上手に使い切るコツです。