モロヘイヤの葉
出典:減塩レシピ
独特のネバネバが美味しいモロヘイヤの上手な保存方法をご存知でしょうか。夏に出回る野菜だから常温でもいいのでは?と思っている人も多いかもしれません。

その考え、実は間違いなんです! 常温保存には適していません。では、どのような保存がモロヘイヤに適しているのでしょか。今回は上手な保存方法や茹で方をご紹介します。栄養満点のモロヘイヤの保存方法をマスターして健康的な生活に役立ててくださいね。

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モロヘイヤってどんな野菜?

モロヘイヤの原産地

モロヘイヤの原産地は中近東です。乾燥に強く、砂漠でも栽培可能な野菜としてエジプトなどで主に栽培されていました。「クレオパトラも食べた」と言われているほど古くから人々の生活に取り入れられていたんです。

モロヘイヤはアラビア語で「王様の野菜」を意味する「ムルキーヤ」が語源となっています。その昔、病気の王様がモロヘイヤのスープを飲んだら病が治ったというエピソードもあります。

日本には1980年代に輸入され始め、虫がつきにくく、病気にもなりにくいため栽培も比較的簡単です。それに加えて栄養価が高いので瞬く間に日本でも親しまれる野菜になりました。

国内では群馬県での生産が最も多く、出荷量全体の約3割を占めています。

モロヘイヤには毒がある?

育てやすさから家庭菜園でも人気がありますが、モロヘイヤのタネは熟してくるとモロヘイヤの茎やタネに毒性を持つようになるため、家庭菜園で育てたモロヘイヤを食べる場合には取り扱いに注意が必要です。

モロヘイヤの旬と栄養

砂漠でも育つことから暑い気候を好み、旬は7〜9月になります。

モロヘイヤは多くの栄養素を含み、野菜の中でもトップクラスの健康食材と言われています。例えばβカロテンは抗酸化作用があり、がんを予防したりアンチエイジングに効果があると言われています。

そのほか食物繊維やカルシウム、ビタミンBやビタミンCなどビタミン群も豊富です。

モロヘイヤの特徴

モロヘイヤの特徴といえば、なんと言ってもあの粘り気ですよね。

加熱して刻むとぬめりが出てきます。ぬめりの元は「ムチン」と言われており、胃や腸などの粘膜を保護する作用があります。そのほか、ムチンには血糖値やコレステロール値が上昇するのを抑える効果もあるため、粘り気を生かした料理がおすすめです。