丸ごと生姜
独特の香りと辛味で料理の美味しさを際立たせてくれる「生姜」は、薬味として欠かせない食材です。

また、生姜に含まれる成分は、夏バテ防止や風邪の引き始めにも効果的と言われており、私たちの食生活を大きく支えてくれている食べ物でもあるんですよ。

最近では、使いやすさからチューブ生姜を利用する方も多いですが、香り高い生生姜はピリッとした辛さで料理をより華やかにしてくれます。

今回はそんな生姜の保存方法についてご紹介します。買ったはいいものの、ついつい余ってしまいがちな生姜も、上手に保存することでなるべく鮮度を落とすことなく楽しめます。意外な保存方法も紹介するので、ぜひチェックしてみてくださいね!

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新鮮な生姜の選び方

葉付きの生姜
「生姜」にもいくつか種類があることをご存知でしょうか。ここでは「ひね生姜」「新生姜」「葉生姜」の選び方をご紹介します。

見分けるポイントはそれほど難しくありません。それぞれのポイントを押さえてなるべく新鮮な生姜を選ぶようにしてくださいね!

ひね生姜(根生姜)

大きな塊で表面に艶がある

大きな塊の生姜は土の中で栄養をたっぷり吸収して大きくなった証拠です。ひね生姜を購入するときは、できるだけしっかりとして大きな塊の生姜を選びましょう。

逆に小さい生姜は繊維質が多く、筋っぽいことが多いです。店頭に並ぶ生姜をよく見比べてみましょう。

傷がなくハリがある

表面に傷があるものはそこから乾燥して鮮度が失われていきます。生姜は時間の経過とともに水分が蒸発して表面にしわが出てきますので、傷がなく表面にハリのあるものを選ぶようにしましょう。

収穫してから時間が経つと、表面に艶がなくなってきますので、表面がつるつるとして艶のあるものは新鮮な証拠です。

切り口がみずみずしい

店頭で見られる生姜のほとんどは、葉の部分がカットされたり、実の大きさを均等するにするためにカットされています。このような場合は切り口に注目してみてください。

収穫後、出荷前に葉をカットしてから時間が経っていると、この切り口が乾燥して繊維が毛羽立ってきます。そうすると生姜は劣化してしまいます。できるだけみずみずしい切り口の生姜を選ぶといいでしょう。

新生姜

綺麗な表面で艶がある

新生姜の場合もひね生姜と同様に、表面が綺麗で艶があるものを選びましょう。収穫してから時間が経つと、水分が蒸発して表面にはしわが発生しますし、収穫時などに傷がつくとそこから傷みやすくなります。

茎側の切り口が綺麗な紅色をしている

新鮮な新生姜は茎側の切り口が綺麗な紅色をしているという特徴があり、この点はひね生姜と異なります。茎をカットしてから時間が経つと、だんだんと色褪せていき、ひね生姜のようになってきますので、新生姜を選ぶときにはこの点に注目して選んでみてください。

葉生姜

葉っぱが青々として元気がいい

葉がついている葉生姜を選ぶときには、葉っぱが青々として元気がいいものを選びましょう。葉がしなびているものは収穫してから時間が経っている証拠です。

茎が太すぎない

茎が太いものは育ちすぎてしまい、生姜の根部分が繊維質ばかりになってしまい、筋っぽくて美味しくありません。茎が適度に太いものは根の部分が柔らかくておいしいですよ!

生姜を食べるとなぜ体が温まる?

美味しそうな生姜ティー
生姜に含まれる「ジンゲロール」「ショウガオール」「ジンゲロン」には体を温め血行を促進する効果があります。風邪気味のときや消化不良のときは、すりおろした生姜に蜂蜜と片栗粉を加えてしょうが湯にするといいでしょう。

腐った生姜の見分け方

生姜か腐ると、いくつかの変化が見られます。生姜に以下の変化が現れたら食べずに廃棄しましょう。具体的には以下のような経過をたどります。

かび臭い

まず、最初に見られる変化は臭いです。生姜は腐ってくるとカビ臭くなってきます。表面にカビがなくても、すでに傷み始めています。そのため、カビ臭くなってきたら食べずに破棄しましょう。

変色しカビが生える

生姜にカビが生え始めます。また腐食している部分が変色してきたりもします。古くなった生姜を食べるときは、よく確認するようにしましょう。

ぶよぶよして液体が出てくる

最終的に、腐った生姜は触るとぶよぶよとして場合によっては液体が出てくることもあります。

部分的にこのような状態になっていたとしても、全体的に腐っている可能性が高いので、食べないようにしましょう。