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赤ワインすき焼き

日本で人気のごちそう、「すき焼き」。割り下の香りと柔らかいお肉がマッチする日本の味ですが、実は赤ワインを入れるともっと美味しくなるんです。

お肉が柔らかくなり、風味も柔らかく、気品のある味に早変わり。赤ワインを入れることで美味しくなること間違いなし!

割り下に赤ワインを入れる理由は?

一見すると合わなそうな「すきやき」と「赤ワイン」ですが、実はかなり相性が良いってご存知でしたか?すきやきに使われる牛肉は、熱を加えることで水分が抜けて固くなってしまいます。

水分が抜けないようにすることでみずみずしさが保たれ、噛んだときのジューシーさや柔らかさを維持することができるのです。赤ワインは酸性のお酒です、牛肉に含まれるタンパク質は酸性の中で保水性を高める性質を持っているので、赤ワインにつけてから牛肉を使うようにすると、柔らかさを保ったまますき焼きを作ることができます。

フルーティーさもプラス

また、割り下にも赤ワインを使うことで、割り下の酸味に果実感がプラスされ、フルーティな味わいに。しつこさが緩和されてぱくぱく食べられるさっぱりしたすき焼きに仕上がります。いつもの和風すき焼きも良いですが、たまには洋風のすき焼きに仕立てても美味しいですよ。

材料(1人分)

牛肩ロース肉(すき焼き用):300g
焼き豆腐:1/2丁
白ねぎ:1/2本
しいたけ:4個
牛脂:1個
卵:1個
(A)
赤ワイン:100cc
すき焼きのタレ:100cc

手順

1. 焼き豆腐は食べやすい大きさに切り、白ねぎは斜め切りにする。しいたけは傘と軸に分け、傘に切り込みを入れる。


2. 熱したスキレットに牛脂を引き、牛肉を軽く焼く。


3. 焼き豆腐、白ねぎ、しいたけと(A)を加えて煮込んだら完成!

調理時間

15分

カロリー

1,492kcal

今夜は赤ワインを入れてリッチなすき焼きを楽しもう!

いつものすき焼きにちょっと一手間を加えるだけで、全く雰囲気の違う味に仕上がります。赤ワインを使ったすき焼き、この機会にぜひ一度試してみてくださいね。