寒い日の定番と言えば「煮込みバーグ」! 熱々をハフハフ言いながらソースごと食べ尽くしたい。作るのはいいけど、洗い物が面倒?そんな時には、ビニール袋で作れるこのレシピがおすすめ! ハンバーグをこねたボウルのあのギトギトを洗い落とす手間はもういらない。盛り付けは、スキレットやアルミホイルを活用しよう。

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赤ワインで煮込みハンバーグ

ぐつぐつと煮込んだハンバーグソースには赤ワインが入っている!これは、大人の味付けだ!そう実感できる「煮込みバーグ」のソースにはデミグラスソース、赤ワイン、醤油が入っているからコクも旨味もバッチリです。赤ワインの酸味がハンバーグの肉の旨味をこれでもかと引き立てます。

赤ワインが奥深い旨みを出す

普段は赤ワインを飲んでいても、最後の1杯は煮込みハンバーグ用に飲まないで!高級なワインじゃなくていい!スーパーの手頃なワインで構わないので、ハンバーグソースに入れてみて。

赤ワインが入ることでソースの味が引き締まって、デミグラスソースがより旨くなります。もう、赤ワインなしのハンバーグソースは考えられない!これが、男のハンバーグソースです!

煮込みハンバーグなら一皿で完結できる!

いくつも料理を作って、何枚も皿を出して盛りつける。盛りつけている間に、料理は冷めてしまいます。でも「煮込みバーグ」なら、そんな心配は無用です。

肉も野菜も一皿に盛りつけよう。手を抜くわけじゃない、この方が旨い。やってみた人にしか分からない旨さがあります。肉も野菜も熱々の最高の状態で食べたいからこその、一皿完結型です。

余裕があったら盛り付けにもこだわろう!

ハンバーグをこねるのにはビニール袋を使って、洗い物は減りました。「煮込みバーグ」をアルミホイルで包んで食卓に出す人もいますが、ここはちょっとこだわりたいところ! 持っていたら、スキレットがおすすめ!

スキレットは使う前に、鉄の表面に油で膜を作るシーズニングが必要なのがちょっと手間ですが、長く使いたいならシーズニングは欠かせません。それから、スキレットでかなり熱々に作るので、そのままテーブルに出すとテーブルを焦がしてしまう。ということで、スキレットには鍋敷きを使うといいですよ。

「煮込みバーグ」の作り方

材料(1人分)

牛豚合挽き肉:200g
玉ねぎ:1/4個
しめじ:100g
サラダ油:小さじ2
温泉卵:1個
乾燥パセリ:お好みで
(A)
卵:1個
パン粉:大さじ3
塩:適量
胡椒:適量
ケチャップ:小さじ1
中濃ソース:小さじ1
(B)
デミグラスソース:1缶(約300g)
赤ワイン:100㏄
醤油:大さじ1

手順

1. 玉ねぎはみじん切りにする。しめじは食べやすい大きさにほぐす。


2. 袋に牛豚合挽き肉、玉ねぎと(A)を入れてよくこね、丸く形を整えて中央に深めに凹みをつける。


3. フライパンにサラダ油を引き、中火で[2]を焼いて両面に焼き目を付ける。


4. ほぐしたしめじと (B)を加え、弱火で30分ほど煮込む。


5. 温泉玉子をのせ、お好みで乾燥パセリをかけたら完成!

赤ワインでハンバーグを美味しく仕上げよう

「煮込みバーグ」は盛り付けにこだわると、お店の料理のようになります!味は、赤ワイン入りの極旨ソースで完璧です!ここぞというときの勝負料理にも使えるので、作ってみて損はないですよ。