ツナチャーハンの作り方
1.熱した鍋に、ツナ缶のオイルを大さじ2(分量外)ひき、すぐに溶き卵を入れる。ツナ缶のオイルを使わない場合は、サラダ油大さじ2程度(分量外)をひく。
2.お玉などで卵を油と混ぜながら、半熟のうちにご飯を入れる。
3.油と卵をご飯全体に行き渡らせるように、お玉の背でご飯を叩きほぐしながら全体を混ぜる。
4.全体が混ざったら、にんじんと玉ねぎを投入する。
5.ご飯に空気を含ませるように鍋を大きく振りながら炒める。
6.塩とツナを入れて、ザッと炒める。
7.最後に、香りづけ程度でしょうゆを鍋肌にたらし、手早く全体を混ぜてできあがり!
どんなトッピングにも合うツナチャーハン
海苔との相性も抜群ですし、意外ですがベーコンにも合います。そのときの気分や冷蔵庫の食材と相談して、色々な組み合わせを試してみましょう。新しい発見があるかもしれませんよ。
また、具材どころか卵まで切らしてしまっているというときも、ツナ缶ならマヨネーズで対応可能。
作り方[1]の工程で、鍋にオイルを入れたら卵の代わりにマヨネーズを大さじ2ほど入れます。マヨネーズの成分は、卵と酢と油。卵の代わりにお米をコーティングし、パラパラなチャーハンに仕上げてくれるんです。
また、マヨネーズ特有の酸味は加熱することでほとんど気にならなくなりますし、わずかに残るマヨネーズの風味もツナとマッチして旨みを引き立たせてくれます。ツナチャーハンの場合、あえて卵ではなくマヨネーズを使うメリットがあるんです。
食材がないときはツナ缶とマヨネーズで簡単&美味しいツナチャーハンを。子どもの好き嫌い克服にはツナとコーンの組み合わせで。
海苔や大葉をトッピングしてひと工夫
もちろんエビやイカといったシーフードとの相性も抜群ですし、ズッキーニやエシャロットなどの西洋野菜とも合います。大葉や海苔をトッピングすれば爽やかに仕上がりますよ!
和洋中問わず使える便利な食材だからこそ、チャーハンのバリエーションは無限大。いざというときのツナチャーハン用に、ツナ缶は常にストックしておきたいですね。アイデア次第で自在にアレンジできるツナチャーハン。ぜひお試しください!