旨味がギュッと詰まったウインナーとベーコン。シンプルに焼いて食べても、野菜炒めやスープに入れたりしてもおいしいですよね。味も見た目も全く違いますが、元をたどればどちらも豚肉!そんな豚肉を思う存分堪能できるレシピ「炊飯ポーク三昧」をご紹介します。
炊飯器で完結!ポーク三昧レシピ
メインとなる食材は豚バラブロック、ベーコン、ウインナーと全て豚肉。まさに“ポーク三昧”なんです!
さらに、使う調理器具は炊飯器のみ。加熱すると固くなりがちな豚バラブロックも、炊き上がるころにはホロホロ! 簡単な下ごしらえだけしたら、あとは炊飯器に任せて待つだけの超簡単レシピです。
シンプルだから個性が際立つ
生姜を入れて炊くことで豚肉の臭みがとれ、風味も豊かになります。シーソルトとコンソメのシンプルな味付けで、それぞれの本来の旨味がしっかり堪能できます。ぜひ、ひと口目は何も付けずに食べてみてください。
さっぱり派には豚肩ロースがおすすめ
豚バラ肉は脂が多くジューシーですが、脂っこいのものがあまり得意じゃない人は豚肩ロースで作るのがおすすめ!
脂が少なく固いイメージの豚肩ロースも炊飯器を使えば柔らかく仕上がります。
カレーの具材にしてみて
この「炊飯ポーク三昧」、実はカレーにしてもおいしいですよ。作り方も簡単。
1.お鍋やフライパンで玉ねぎなど好きな野菜を炒める
2.出来上がった炊飯器の中身を[1]に入れ、ルウを入れる
3.少し煮込んで完成
炊飯器で炊いた豚肉の旨味たっぷりのスープを使うので、まるで何日も煮込んだかのようなカレーが短時間で作れます。炊飯器が空いたら、ご飯を炊くのも忘れずに!
「炊飯ポーク三昧」の作り方
材料(1人分)
豚バラ肉ブロック:250g
ベーコン:200g
ソーセージ:3本
生姜:1片
ハーブソルト:適量
粒マスタード:お好みで
(A)
水:400cc
コンソメ(顆粒):小さじ2
手順
1. 生姜を薄切りにする。
2. 炊飯器に(A)と豚バラ肉ブロック、ベーコン、ソーセージ、生姜を入れて通常の炊飯をする。
3. 炊き終わったら皿に盛り付け、ハーブソルトをかけ、お好みで粒マスタードを添えて完成!
お酒のお供に最適
炊飯器を使って作るので、ご飯を同時進行で炊けないのが少々ネックですが「炊飯ポーク三昧」は、お酒との相性抜群なレシピ!
ビールやワインにはマスタード、日本酒や焼酎にはピリッとした刺激と柚子のさわやかな香りが特徴の柚子胡椒がおすすめです!