クロワッサン焼きカレー
みなさんはフランス語で「三日月」という意味を持つパンをご存知ですか?
なんともロマンチックな印象の名前ですが・・正解は「クロワッサン」です。
このクロワッサンというパン、簡単なアレンジでそのまま食べるよりも何倍も美味しくなるんです。今回は、簡単×美味しいクロワッサンのアレンジレシピをご紹介します!
クロワッサンのアレンジは無限大
何層にも重なった生地が柔らかくしっとりとした食感を生み出すクロワッサン。パンはずっしりとしたものが多いなか、口当たりが軽いので幅広い年代の人に好まれています。そのまま食べてももちろん美味しいのですが、アレンジ次第では何倍も美味しく食べれちゃうんです。意外にもアレンジの幅が広いクロワッサン、今回は美味しい食べ方やアレンジレシピをご紹介します!
熱を加えて美味しさ倍増!
クロワッサン生地にはバターが練りこまれています。熱を加えることで溶け出すバターが、パンやトッピングした食材の甘さを一層際立たせます。レンジで温めればしっとりと、トースターを使えばサクサクとした食感が味わえるので、レシピや好みに合わせて使い分けましょう。
残り物と絶品コラボ!クロワッサン焼きカレー
今回ご紹介するレシピはクロワッサンとカレーのコラボレシピです。まず、クロワッサンの側面に切り込みを入れて切り開きます。次にアルミホイルの上にクロワッサンを置き、カレー(余り物でもレトルトでもOK)をのせて、好きなだけチーズをトッピングしたらトースターで焼くだけ。

最後にパセリをふりかけると、1ランク上の仕上がりに。クロワッサンは熱とカレーの水分によってしっとりとした生地になるので、なんだかお洒落なキッシュ料理を食べているかのよう。カレーだけでなく、シチューやアボカドなど、好きな食材を使っても美味しく作ることができます。バターの風味もほんのり楽しめる上品なレシピです。
材料(1人分)
クロワッサン:2個
レトルトドライカレー:1パック
レトルトクリームシチュー:1パック
ピザ用チーズ:適量
乾燥パセリ:お好みで
胡椒:お好みで
手順
1. クロワッサンは横に切り開いて、アルミホイルで包む。

2. 一つにはドライカレーとピザ用チーズをのせ、もう一つにはクリームシチューとピザ用チーズをのせる。

3. トースターで6分ほど焼き、カレーの方にお好みで乾燥パセリ、クリームシチューの方に胡椒をかけたら完成!

調理時間
10分
カロリー
889kcal
まとめ
「クロワッサンをそのまま食べたことしかない」という方はアレンジも簡単なので一度試してみてください。クロワッサンの美味しさを再発見すること間違いなしです。