ローストビーフと燻製の相性がいいって、ご存知でしたか?
薫香が香ばしいローストビーフの味わいを引き立て、つまみにも最適です。彼女に作ればメロメロになること間違いなしです。簡単レシピでワンランク上の男を目指しましょう!
目次
これぞ男飯!燻製ローストビーフ
ローストビーフはそのままでも美味しいのに、燻製にしたらもっと美味しくなるニクいやつ。
なかなか自宅で燻製を作ることって無いと思いますが、実はフライパンで簡単に燻製が作れちゃいます。
燻製にはスモークウッドやスモークチップと呼ばれる木材を使用しますが、高温でささっと燻したい場合にはチップを使います。
今回はローストビーフなので、じっくり火を通す必要がありません。ササッと良い香りをまとわせるためチップを使います!
先に表面を焼くことで味を逃がさない!
燻製に限らず、ローストビーフは先に表面を焼き締めます。こうすることで肉の中にある脂や旨味を逃さずに調理することができるのです。
中に火を通すと固くなってしまうので、強火で素早く表面だけを焼くようにしましょう!これだけで出来上がりがかなり変わってきますよ。
ローストビーフなどを燻製するときのコツは?
今回はフライパンで燻製を作りますが、本格的に燻製を作るとなると温度管理にかなり気を使わなくてはなりません。
スモーカーや食材にもよりますが、燻製にはおおきく三つの製法があり、それぞれ温燻法、冷燻法、熱燻法と呼ばれています。燻す時間や温度が味を大きく左右しますので、もし燻製に目覚めてしまいそうな方はこのあたりにも意識して調理してみてください。
これがテッパン、チーズも一緒に燻しちゃいましょう。
にんにくを一緒に燻していますが、燻製のテッパン、チーズを燻しても美味しくいただけます。
女性に振る舞う場合は特に喜ばれると思いますので、興味がある方はぜひ一緒に燻してみてください。もちろんお酒はワインがおすすめ。芳醇な香りと酸味が燻製にベストマッチします。
『漢の燻製ローストビーフ』の作り方
材料(1人分)
牛モモ肉ブロック:300g
にんにく:1株
ハーブソルト:適量
胡椒:適量
オリーブオイル:大さじ1
桜チップ:2つかみ
砂糖:小さじ2
粒マスタード:お好みで
手順
1. にんにくは横半分に切り、ラップに包んで600Wのレンジで1分半ほど加熱する。
2. 常温に戻した牛モモ肉ブロックの全面にハーブソルト、胡椒を振る。
3. フライパンにオリーブオイルを引き、にんにくの断面を下にしてのせ、弱火で香りが出るまで焼いたら取り出す。
4. 牛モモ肉を強火で各面30秒ずつ焼き、取り出して2分ほど肉を休ませる。
5. フライパンにアルミホイルを敷き、砂糖を混ぜた桜のチップを入れて網をのせる。
6. 強火にかけて煙が出てきたら弱火にし、牛モモ肉とにんにくをのせてフタをし、片面7分、返して7分ほどいぶす。
7. 牛モモ肉をアルミホイルに包んで冷蔵庫で軽く冷やし、食べやすい大きさに切って盛り付け、胡椒をかけ、お好みでマスタードを添えたら完成!
調理時間
40分
カロリー
676kcal
今夜は一味違うローストビーフで乾杯!
ワインだけでなくビールやハイボールといった炭酸系にもぴったりのおつまみ、「漢の燻製ローストビーフ」で今夜は一味違う男になりましょう! 燻製は何を燻しても美味しくなりますので、ぜひいろいろな食材を試してみてくださいね。