甘辛いタレがお肉と絡んでこってりおいしい「鶏肉の照りかけ」。鶏の照り焼きとはひと味違うこの鶏の照りかけは、見た目以上に簡単に作れてごはんがすすむ1品です。

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簡単時短!失敗知らずの鶏てり丼!

お肉をタレに漬け込んだら、揚げ焼きにして香ばしさをプラスしましょう。カリカリに揚がった鶏肉にタレを絡ませれば出来上がり。こってりとした甘いタレは鶏もも肉と相性抜群です。

洗い物も少なくて楽レシピ

料理は好きだけど、洗い物は嫌いという方も多いのではないでしょうか?料理を作っているといろいろと洗い物が出てしまってあと片付けに嫌気がさすこと多いですよね。

「鶏肉の照りかけ」はビニール袋に調味料と鶏肉を入れて揉みこむだけ。洗い物は食器とフライパン、片栗粉をといた入れ物のみ。洗い物を最小限に抑えることができ、調理から片づけまでが簡単にできる楽レシピになっています。

トッピングでアレンジいろいろ

丼として作る場合は、トッピングに温泉卵や生卵の卵黄をのせると黄身と甘辛のタレが交わってとてもこってりかつまろやかな味わいになります。

定番ではありますが、マヨネーズをたっぷりトッピングするとマヨネーズの酸味がアクセントになりさらにごはんが進みますよ!

カロリーが気になるという方にはごはんを少なめにして、その分キャベツの千切りをごはんの上に乗せてかさ増しをして、カロリーを気にせず食べられます。甘辛いタレにお好みのトッピングを見つけてみてください。

『鶏肉の照りかけ』の作り方

材料(1人分)

鶏モモ肉:200g×2枚
醤油:小さじ2
酒:小さじ2
片栗粉:大さじ3
サラダ油:大さじ4
ご飯:丼1杯
白ごま:お好みで
青ねぎ:お好みで
(A)
すき焼きのタレ:100cc
水溶き片栗粉:適量

手順

1. 袋に鶏モモ肉、醤油、酒を入れて軽く揉み込んで下味をつけたら、片栗粉を加えて全体になじませる。
鶏もも肉に下味をつけている
2. フライパンにサラダ油を引き、[1]を中火で片面6分、返して8分揚げ焼きにしたら、一度フランパンを空ける。
鶏もも肉を皮目から焼いている
3. 空けたフライパンにすき焼きのタレを入れてひと煮立ちさせ、水溶き片栗粉を加えてとろみをつける。
煮立たせたすき焼きのタレ
4. 鶏モモ肉にタレに絡またらご飯の上にのせ、お好みで白ごま、青ねぎをかけたら完成!
照り焼きチキンをのせた丼もの

調理時間

15分

いかがでしたでしょうか?今回は甘辛いタレがごはんによく合う、「鶏肉の照りかけ」についてご紹介しました。

時短調理ができ洗い物も少ないので忙しい平日におすすめの1品です。さまざまなトッピングで自分好みの鶏かけ丼を楽しんでください。