今回ご紹介する「香味ダレ鶏丼」は、焼く・混ぜるの工程で簡単に作れます。洗い物も少ないので後片付けも楽チン。香味ダレがお肉に馴染んで食欲が進む一品です。

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簡単手間なし!香味ダレ鶏丼

丼ものといえば、かつ丼や親子丼、海鮮丼が一般的ですが、いざ作ってみようと思うと意外と手間がかかるもの…。親子丼もかつ丼も出汁の味付けが結構難しいですよね。

しかし、「香味ダレ鶏丼」にテクニックは不要。混ぜて焼く。さえできてしまえば失敗知らずで美味しい丼ものを作れます。

忙しい夜に!超時短丼

「香味ダレ鶏丼」は、調理時間は約15分ほどで作れるので、仕事で遅くなった日にもおすすめ。洗い物も少なく済むので調理から片づけまで楽チンです。

お肉の付け込みやタレを混ぜる作業は、朝ごはんの調理と一緒に済ませてしまえば帰宅したらお肉を焼くだけなので、10分もあればごはんを作ることが出来ます。帰りが遅くなる日や疲れがたまりがちな週末など、楽して料理作りたいときに活用してみてください。

いろいろなお肉でアレンジ!

今回は鶏もも肉を使っていますが、鶏胸肉にチェンジしてもおいしくできます。

胸肉は少しパサついた印象がありますが、お肉に味をしみこませる工程で鶏胸肉1枚に対して、お水50CC、重層、砂糖各小さじ1/2、塩小さじ1/4を一緒に入れると柔らかく仕上がります。また、胸肉をレンジで火が通るまでチンして蒸し鶏にすればヘルシーに食べられますよ。

豚バラ肉に変えてちょっとジューシーにするのもいいですね。お肉が薄いぶんタレがよくしみこんでしっかりとした味を楽しめるでしょう!

『香味ダレ鶏丼』の作り方

材料(1人分)

鶏モモ肉:400g
白ねぎ:1/4本
ご飯:丼1杯
醤油:大さじ1
サラダ油:大さじ1
糸唐辛子:お好みで
(A)
焼き肉のタレ:大さじ3
にんにくすりおろし(チューブ可):小さじ1/2
生姜すりおろし(チューブ可):小さじ1
白ごま:小さじ1

手順

1. 白ねぎはみじん切りにし、器に(A)と混ぜ合わせる。
千切りにしたねぎ
2. 鶏モモ肉に醤油で下味を付け、両面を弱火で7~8分ずつ焼く。
鶏肉に下味をつけている
3. 肉に火が通ったらそぎ切りにして丼に盛り付け、[1]をかけてお好みで糸唐辛子をのせたら完成!
鶏もも肉ののせたご飯

調理時間

25分

いかがでしたでしょうか?今回は普段の丼とは一味違った、「香味ダレ丼」をご紹介しました!

洗い物も少ないうえに簡単に作ることができるので、忙しい日にとてもおすすめのレシピです。