便秘から拒食症!?オニオンリングに救われた男がおすすめするお店のレシピを再現してみた

梅雨の影響で相変わらずじめじめとした日が続いているが、夏はもう目の前！

夏に欠かせない飲み物といえば、やはりビールだろう。祭りやフェス、ビアガーデンなど、ビール片手に盛り上がるイベントも目白押しだ。そしてビールに合うおつまみも忘れてはならない！

唐揚げやポテトフライなど、さまざまなおつまみがあるが、今回はカリッとジューシーな衣と玉ねぎの甘さが楽しめる「オニオンリング」のアレンジが『マツコの知らない世界』にて取り上げられていたので、ご紹介したいと思う！

便秘症が原因で拒食症!?

出典：YouTube
「オニオンリングを自分に重ね合わせる男」として紹介されたのは、「小椋 康浩」さん。身長182cmに対し体重は52kgという、かなり“スタイリッシュ”な体型をしている。便秘症が原因で一度、救急車で運ばれた経験から食べることへの恐怖心が生まれ、拒食症になったのだとか。

拒食症の影響で食事の回数が少ないため、1食でとにかくカロリーを摂取したいと考えるようになり、ハイカロリーなジャンクフードを食べていたときにオニオンリングの魅力にハマったのだそう。19歳のときに“海外留学するも栄養失調で倒れ強制送還”された経験があるようだ。若い頃からかなり壮絶な人生を送っている…。

小椋さんのオニオンリングに対する熱いトーク後、珠玉のオニオンリング4選としてお店こだわりの作り方が紹介されたとき、家でも簡単にできるちょっとしたアレンジに興味を惹かれたので実際に作ってみた！

絶品衣を作り出す秘訣とは？

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東京・世田谷にお店を構える「DAD’S RIBS（ダッズリブズ）」のこだわりが、水の代わりにビールを使うというアレンジ方法。ビールの炭酸が衣の穴になりサクサクとした食感が生まれるのだとか。さらにビールのコクや苦味は隠し味にもなるそう。

本家のレシピではスパイスを加えたりしているが、さすがにそこまでは再現できないので、今回はビールのみの再現となるが悪しからず。

材料

玉ねぎ：1個
（A）
小麦粉：大さじ5
コンソメの素：1個
塩：小さじ1/2
ビール：60cc

手順

1.玉ねぎを輪切りにする。
2.ボウルに（A）を混ぜ合わせ、玉ねぎを入れて衣をつける。
3.180℃の油に[2]を入れ、キツネ色になり表面がサクサクしてきたら出来上がり！

実食

食べてみると、水で溶いた衣よりも確かにさっくりとしている。ビールに変えただけなのに仕上がりが全然違う！

なによりも驚いたのが、コクや苦味がしっかりと感じられるとこ。玉ねぎの甘みが口いっぱいに広がったあと、ほんのりとした苦味が残り、大人な仕上がりになっている。もちろん、ビールとの相性も最高だ！ 一度食べるとついつい手が止まらなくなってしまう…。

肉を巻くと最強の旨さ！

ここでさらに旨いオニオンリングの作り方をご紹介しよう。

それは、肉を巻くことだ。名付けて「オニオン豚野郎」。GOHANオリジナルのレシピなのだが、最近ではいろんな店で勝手に商品化されているらしい。しかし、料理に著作権はないので全然ウェルカムだ！

豚肉を巻いたオニオンリングの味は言わずもがな。肉汁がジュワッと溢れ、ジューシーさを堪能できる。お酒のおともやおかずとしてもイケるぞ！ 気になったらぜひ挑戦してみてほしい！

余った玉ねぎは上手に保存！

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