半袖でも心地よく過ごせる気温になり、初夏を感じ始める今日この頃。カップヌードルから夏にぴったりな“ホット”な味を楽しめるビッグシリーズが2019年6月3日（月）に発売されました！
「カップヌードル メキシカンタコス ビッグ（税込 224円）」
メキシコの定番料理「タコス」をカップヌードル風にアレンジした「カップヌードル メキシカンタコス ビッグ」は、牛肉の旨みが効いたトマトサルサ味のスープに、タコスには欠かせないトウモロコシで作った「トルティーヤ」の香りと、青唐辛子のピリリとした辛さがアクセントになったいかにも夏らしいカップヌードルとなっている…のだそう。
パッケージをよく見てみると、『CUP NOODLE』の文字の後ろには”メキシコといえば”でお馴染みのハットがデザインされている。ちなみに、正式名称は「ソンブレロ・デ・チャロ」という帽子なのだとか。
チョビひげの両手にはタコスが描かれている。オレンジを主体としたカップヌードルは、スーパーの陳列棚でもひときわ目立っていました。
開封
フタを開けてみると、いかにも辛そうなグラデーション。
一見、謎肉のようにも見える塊肉は味付豚ミンチ。薄緑色をした具材がキャベツで、味付豚ミンチと同じようなキューブ型のものがトマト加工品。
非常に分かりづらいですがコーンもちゃっかり混じっています。
もうこの時点で、トルティーヤチップスのような匂いとチリパウダーの匂いがガンガン香ってきます。目を閉じて匂いだけを嗅ぎ続ければ、ちょっとだけ気分はメキシカン…。
ぼやけていて見づらいですが、辛さレベル5段階中2レベル。
2019年5月13日（月）に発売された「カップヌードル 激辛味噌 ビッグ」が5段階中5レベルのMAXでなかなかの辛さだったので、「カップヌードル メキシカンタコス ビッグ」も結構辛い部類に入るかもしれませんね。そこらへんも気にしながら食べてみたいと思います！
実食
3分経過…フタを外すと、もっと赤々しい色をしているのかと思っていましたが、意外にも見た目は普通。ただし、サルサソースの香りはかなり強め。キッチンが“メキシカン”な香りで溢れかえっています。
食べると、酸味がガツンと口の中を支配します。かなり強めな酸味なので、好き嫌いがハッキリと分かれるかもしれません。例えるなら、トマトの酸っぱさをグワッと引き上げたような感じ。
レベル2の辛さもなかなか。唐辛子特有の舌にいつまでもピリピリと残るような辛さが酸味とダブルパンチで夏らしい味わいを楽しめました！ 不思議なもので3口ほど食べると、強めの酸味がクセになってきて、いつのまにか「メキシカンタコス」の虜になっている自分がしました。しつこくてクセがあるんだけど、なぜか箸が止まらない。
食べてみて
さっぱりとした味に仕上がっているため、最後まで飽きずに食べられることは間違いないですが、いかんせん酸味が強いので、酸っぱいのはちょっと…という方にはおすすめしません。
しかし、筆者的に酸味と辛味のマリアージュは不思議とクセになる美味しさでした！ いかにも夏らしい“ホット”な味に仕上がってったカップヌードルで夏気分を一足先に感じてみてはいかがでしょうか。
酸味ならこっちも負けてない！
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