パリパリとした食感とほどよい塩気から、ついつい手が止まらなくなるポテトチップス。気づいたら全部食べていた…。なんて経験されたことあるはず。
今ではご当地グルメを再現した味など、バラエティに富んだ商品が発売されていますが、また一風変わった味が2019年5月13日(月)に発売されました。それがこちら…
「ポテトチップス うにまれみれ味」
高級感漂わせるパッケージに身を包んだ「ポテトチップス うにまれみれ味」。
スーパーなどで根強い人気を誇る“うにせん”に着目し、開発したのだとか。全国のコンビニエンスストアで販売されており、お値段は140円ほど。
「うに」と聞くと真っ先に想像するのがあの特有の風味ではないでしょうか。苦いようでどこか甘い不思議な味、見た目も結構グロテスクです。しかもウニの身の部分は生殖巣(せいしょくそう)なのですから、それはもう…嫌いになってもおかしくはありません。
そんなうにを可能な限りリアルに追い求めたポテチの味はいかに。どんな味に仕上がっているのか気になりますね!
栄養成分表
商品詳細
公式サイトより
・味わいは、”うにせん”のようなうにの豊かな風味が味わえつつ、上品さのある味わいに仕上げました。さらにオイルスラリー製法により味わい深いうにのおいしさを表現し、うにのタレが掛かったような見た目にもこだわりました。・パッケージは、うにたっぷりのシズル感により、贅沢なうにの味わいが伝わるデザインに仕上げました。これまでのスナック菓子のうに味とは一線を画すような上品さのあるサイズにし、内容量もターゲットの年齢層(40~50代)に向けて、少量で満足できる量にしました。
・調理感のある味わいではなく、うにそのもののおいしさをストレートに伝えた高級感のある商品がメインターゲットには好まれています。この商品はうにの贅沢な味わいをお楽しみいただきたい方にピッタリです。
実食
食べてみると、最初にふわっとうにの香りがしたあと、普段の味と変わらないポテチの味に。3〜4回ほど咀嚼するとまた、うにの香りが徐々に感じられるようになり、食べ終えた後は少し甘じょっぱい風味が残ります。
ガツンとくるわけではなく、ポテチ本来の味を邪魔しないようにほどよくサポートしています。うにが苦手なスタッフも食べていたので、うに嫌いの方でも意外といけるのではないでしょうか。
うにといえば…
うにといえば忘れてはならないのが、シャリを海苔で囲み、そこへうにをのせていただく軍艦巻き。ホカホカのご飯とパリッとした海苔の風味がうにと絶妙にマッチします。
うにの風味をしっかりと感じられる「ポテトチップス うにまれみれ味」を使えば、うにの軍艦巻きも再現できるはず。ということで作ってみました!
近くで見ると違和感を感じますが、4〜5メートル離れれば本物のうにの軍艦巻きに見えるはずです!
肝心のお味はというと、ほとんどしませんでした…。ご飯に負けてしまっていて、ただパリパリとモチモチ食感を同時に楽しめただけ。若干ではありますが、ほんのりと香りは感じました。さすがに軍艦巻きの再現はハードルが高かったようです。
食べてみて
ふわっと軽やかなうにの風味を楽しめます。生うにのように強烈なクセはないので、うに嫌いを克服されたい方にもおすすめですよ。興味のある方はぜひチェックしてみてください。
合わせて読みたい記事
いきなりですが、「プリンを思いっきり頬張りたい!」と思ったことありませんか。優しい甘さとつるんとした滑らかな食感、ガブッといきたいですが、容器に入っているためそうもいきません…。しかし、そんな願いを叶えてくれるプリン、いや…サンドイッチがファミリー... プリンの概念を覆す「ぶ厚いプリンのケーキサンド」を食べてみた! - 簡単男飯レシピ・作り方 - GOHAN |