「Family Mart(ファミリーマート)」や「LAWSON(ローソン)」などいろいろありますが、そのなかでも特に人気が高いのは「セブンイレブン」ではないでしょうか。 辛旨で人気を集めるラーメン店「蒙古タンメン」とコラボした「蒙古タンメン中本 辛旨焼そば」などの
コラボメニューなどもあり、バリエーションも豊富でよく周囲から「おにぎりが美味しい」や「パンのクオリティが高い」などという声も聞きます。
実はそんなセブンイレブンからまた気になる商品が発売されました。それがこちら!
こちらの商品は2018年11月1日(木)より順次、全国で発売が開始されています。(※店舗により、取り扱いがない場合があります。)
◼︎値段:370円(税込399円)
◼︎カロリー:1食あたり229kcal
商品説明を見てみると、「しっとりとした食感で肉のうま味が感じられるローストビーフのサンドイッチです。ツンとした辛さの山わさびソースで味付けました。」と書かれています。
気になって調べてみると今回が初登場ではないらしく、10月に一度発売されたことのある商品のようでした。期間限定で発売されていたのかな…。パッケージにも「期間限定」と記載されているので、今回も限定発売のようです。
「ローストビーフ」という高級感あふれる具材がサンドされていることからも話題を集め、食べた人からは「コンビニのサンドイッチ史上一番美味い」「美味しすぎる!これは悪魔の食べ物だ」など大げさすぎるコメントも。
つべこべ言っても始まりません。本当にそんな大げさな表現をするくらい美味しいのか、実際に食べてみました!
物にもよりますがコンビニには「ちょっとこれは…あんまりじゃないか」なんて商品が多いのも事実。
しかし、「ローストビーフサンド」には充分すぎるほどローストビーフが入っており、期待に応えてくれそうなルックスをしています。あと、“山わさび”というワードが気になってしょうがない。
この白いソースが商品名にも入っていた「山わさび」。よく口にするわさびとどう違うの?と疑問に思ったので調べてみました。
山わさびは“西洋わさび”とも呼ぶらしく、チューブ型のわさびや粉わさびのほとんどは山わさびが原料として使われているのだそう。ツンとくる辛さのある山わさびもあれば、あまり辛くない山わさびもあるのだとか。どっちやねん!
ちなみに、パンチのある尖った辛さを放つわりに白い花を咲かせるそうです。意外にとても身近な食物だということがわかりました。気になる点が解決したところで早速食べてみましょう!
一口食べてみると、ん? これは…めちゃくちゃ美味いぞ!!
柔らかいローストビーフは噛めば噛むほど、旨みが増しほどよい塩気がとの相性も抜群。レタスのシャキッとした歯ごたえもありますが、正直そんなことはどうでもいい!
食べた瞬間、山わさびの香りと辛さがパッと口の中に広がり、それを追いかけるかのようにローストビーフ旨みが追いかけていきます。旨さと辛さのバランスが絶妙でした。山わさびが想像以上に鼻にツンときますが、それも不快ではなくむしろ旨みを強調させているかのように感じました!
しかし、食べている途中でふと思いました。ローストビーフと山わさびだけでこんなにも美味しくなるのかと。またまた気になったので原材料名を見てみると。
「玉葱入り醤油ソース」と記載されているではありませんか。醤油や玉ねぎ、みりんなどで作られているらしく、例えるなら「焼肉のタレ」のような味わいでした。コクの正体はこの玉葱入り醤油ソースのようです!
美味しいけど、2切れをそのまま食べるもの味気ない。サンドイッチならトーストしても美味しいのでは。と思ったのでトースターへイン!こんがり日焼けしていい色合いになりました。
香ばしい匂いがふわっと香ります。食べるとパンはサクッとしていて、ローストビーフは変わらずしっとり柔らか。香ばしい香りやサクッとした食感もプラスされ、そのまま食べるよりも倍美味しく感じました。2切れあるので気になる方はぜひ、試してみてください!
食べてみてわかったことは、「コンビニのサンドイッチ史上一番美味い」「美味しすぎる!これは悪魔の食べ物だ」の表現が大げさでもなんでもなかったこと!本当にサンドイッチ史上一番美味しいと思いました。これを超えるサンドイッチはもうしばらく登場しないでしょう…。
11月1日より全国のセブンイレブンにて発売されているようなので、見かけた方は買われることをおすすめします。400円と若干お高めですが、それに見合う美味しさで楽しませてくれます。これは食べないと損しますよ!