パスタを食べたいのに買い置きのレトルトソースがない! そんなときに役立つ釜玉うどん風パスタ「釜玉風パスタ」の作り方を紹介します。

バターとすき焼きのタレで炒めて卵を落とすだけで作れるから、パスタを茹で始めてからソースがないことに気づいた!困った〜!なんてときでも安心です。

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レトルトソースいらず!簡単釜玉パスタ

今日はパスタを食べたい!でも買い置きのレトルトソースがない!そんなときに役立つのが、バターと卵、すき焼きのタレさえあれば作れる「釜玉風パスタ」です。釜玉といえばうどんですが、パスタでもとっても美味しくできますよ。

茹で上がったパスタに味付けをして盛り付けたあとに卵を落とすので、茹で上がってからパスタソースが無いことに気づいた!なんてときでも大丈夫。あっという間にコク旨パスタが作れてしまいます。

麺をすき焼きのタレとバターで炒めるのがポイント

 

「釜玉風パスタ」を美味しく作るコツは、茹で上がったパスタを湯切りしてバターとすき焼きのタレで炒めることです。

釜玉うどんの場合は麺つゆをかけていただきますが、パスタではそれだとびちゃっとして美味しくありません。そこで、まずバターを溶かしたフライパンで湯切りしたパスタを炒めることで、バターの風味を加えるとともにパスタの表面に脂の膜を張りパスタ同士がくっつくことを防ぎます。

さらに、麺つゆよりも味の濃いすき焼きのタレで炒めることで、水分を飛ばしてびちゃびちゃさせずに味付けができます。

熱々の麺の山に卵を乗せて

パスタを炒め終わったら、お皿にこんもりとパスタを盛り付けて頂上にそっと生卵を割り落としましょう!熱々のうちに卵を割り落としていただくことで、パスタの余熱で卵が程よく固まってくれます。

仕上げに胡椒や白ゴマ、青ネギ、ラー油をかけていただきましょう。胡椒はたっぷりかけるとスパイシーで美味しいですよ。

バターの香りと濃厚なすき焼きのタレの甘辛さで炒めたパスタにとろっとした卵が絡んで、卵とすき焼きのタレだけで味付けたとは思えないほど濃厚かつマイルドな味わいです。

「釜玉風パスタ」の作り方

材料(1人分)

パスタ(7分茹でタイプ) 200g
水 700cc
塩 適量
バター 1片
すき焼きのタレ 大さじ3
卵 1個
胡椒 適量
白ごま お好みで
青ねぎ お好みで
ラー油 お好みで

手順

1. 電子レンジ専用のパスタ容器にパスタ、水、塩を入れて600Wのレンジで10分ほど加熱する。


2. フライパンにバターを溶かして茹でたパスタ、すき焼きのタレを加えて軽く和える。


3. 皿に盛り、中央に卵を割り落とし、胡椒、白ごま、青ねぎ、ラー油をかけたら完成!

調理時間

15分

ひと味違う“釜玉”を作ってみて!

今回は、レトルトソースがなくても即席で作れる簡単な釜玉風パスタを紹介しました。

卵を使ったパスタといえばカルボナーラですが、自作ソース初心者にはちょっとハードルが高いと感じる人も多いかもしれません。でも、今回の釜玉風パスタなら気軽に作れますよね。ここからパスタのバリエーションを増やしてみませんか?

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