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幻の名店 麺翁百福亭が発売!


インスタントラーメン発祥の地といわれる、大阪府池田市で営業していた「麺翁 百福亭(めんおう ももふくてい)」の看板メニューをカップ麺で再現した「一風堂 幻の名店 麺翁百福亭(税込213円)」が3月18日(月)より全国のセブンイレブン・イトーヨーカドーなどグループ各社で発売された。

麺翁 百福亭とは?

聞き馴染みのない名前に「?」となる人も多いだろう。

こちらは、博多一風堂の「河原成美」さんがプロデュースしたお店で、心酔する『日清食品』の創業者であり、インスタントラーメンを初めて開発した「安藤百福」さんが、「もしも安藤百福がチキンラーメンの開発ではなく、ラーメン店を開いていたらどのような味の、どのような店を作ったであろうか」というコンセプトを元に作られた。

どれくらい再現されているのか気になるところだが、あいにく本家のラーメンを食べたことがないため、比較のコメントはできないので悪しからず。

高級感を醸し出す金色のパッケージ

金色を主体とした高級感のあるデザインが目を引く。

一風堂店主とセブン&アイグループ、日清食品の共同開発商品と記載されている。「セブン&アイグループ」と「日清食品」、名だたる2つ企業に対し、一風堂が“店主”と表現されているところもおもしろい!

イメージ画像には、“鶏の旨味とごぼう香る焦がし醤油”。まさに和のコラボレーションとなっているようだ。

幻の名店 麺翁百福亭を作ってみた!

パッと見た感じ、ねぎが多めに入っているように見える。

鶏団子もゴロゴロと入っている。

お湯を注いだら5分待つ。カップ麺=3分のイメージが強いが、こちらは5分なのでお間違えなく!

5分後、フタを開けてみるとふわっと和風だしの香りが広がる。

麺をどけるとおいしそうなスープが。

ここへ付属の特製香油を投入! 香ばしいオイリーな匂いがたまらない。

実食!

特製香油を入れたおかげで、香ばしさが何倍にも増している。

スープの味わいはちょっと甘め。ごぼうの香りと、鶏肉の旨みもしっかりと感じることができる。

全体的にあっさりとしており、ラーメンというよりは、そばのイメージが近いように感じた。

麺はノンフライ麺を採用しているため、ツルツルとした食感とあっさりとしたスープとの相性はとてもよかった。食べ続けてもクドさを感じることもなく、最後まで食べ進めることができた。

甘めなスープを吸った鶏団子は噛めば噛むほどに旨みが出てくる。ごぼうとネギのシャキシャキとした食感もしっかりと楽しめた。

“ジャンキーなラーメンっぽさ”を求める人には少し物足りないかもしれないが、さっぱりとした味わいは女性ウケがよさそうに感じた。気になる人はぜひセブンイレブンやイトーヨーカドーなどで探してみてほしい!

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