みなさんは「牛丼太郎」をご存じですか?80年代から東京の一部で展開されていたローカルな牛丼チェーン店です。

コアなファンも多い牛丼太郎で人気だったのは納豆丼です。今回ご紹介する「納豆お好み丼」はそんな牛丼太郎を彷彿とさせるアレンジレシピです。

簡単にできてお財布にも優しいので、納豆が好きな方はぜひチェックしてみてくださいね。

Sponsor link

意外な組み合わせで絶品!「納豆お好み丼」のレシピ

「納豆お好み丼」は「納豆」と「お好み焼き」を組み合わせて丼ぶりにしたレシピです。

ベーコンと卵をフライパンで焼いて、丼ぶりに盛り付けた納豆とご飯にのせたら出来上がりです。最後にお好みで、マヨネーズ、お好み焼きソース、かつお節をトッピングしましょう。時短で作れてヘルシーなので、夜食にもおすすめの一品です。

一見味がごちゃごちゃするのではないかと思いますが、すべての味がしっかり味わえる黄金レシピです。

「納豆お好み丼」のポイント

納豆やキャベツを入れることで低カロリー抑えられ、粉ものを使わなくても満足感のあるレシピに仕上がります。

納豆はビタミンB群、食物繊維、カルシウムなどが含まれた栄養バランスのいい食材です。あの特有のネバネバには「ナットウキナーゼ」が含まれており、心筋梗塞や脳梗塞の原因となる血栓を予防する効果が期待できます。

ちなみに、納豆はタレを入れる前によく混ぜるとアミノ酸が増し、旨みがぐんとアップしますよ。「納豆お好み丼」もよりおいしくなりますので、しっかり混ぜてみてくださいね。

キャベツも食物繊維が豊富なので胃腸に優しい食材です。居酒屋のお通しにも選ばれることも多いですが、キャベツに含まれる「ジアスターゼ」には消化を助ける働きがあり、胃もたれや胸やけの予防に効果が期待できます。「納豆お好み丼」は健康にもいいレシピですね。

お好み焼き風に仕上げる

大阪ではお店のメニューに「お好み焼き定食」があったりと、関西の方は粉ものをおかずにしてご飯を食べる方もいますね。

納豆は関西の人は苦手という人も多いですが、納豆とお好み焼きの組み合わせに意外と合うと好評なのです。そのため、納豆とお好み焼きの要素を取り入れた「納豆お好み丼」は関西の人にもなじみやすいレシピです。

ソースは「お好みソース」を使用しました。オタフクソースから発売されている「お好みソース」は、一般的なソースよりも濃厚で甘みの強いテイストです。マヨネーズとの相性もばっちりでやみつきになるおいしさになりますよ。

「納豆お好み丼」の作り方

材料(1人分)

ご飯:1合
納豆:1パック
ベーコン:2枚
卵:1個
キャベツ千切り:1/3袋
塩:少々
胡椒:少々
揚げ玉:適量
紅生姜:適量
カツオ節:適量
青のり:適量
お好みソース:小さじ2
マヨネーズ:適量

手順

1.納豆はたれを入れてかき混ぜる。
2.フライパンでベーコンを焼き、塩胡椒で軽く下味をつけて、上に目玉焼きを作り合体させる。


3.ご飯を盛り、キャベツを敷き詰め、納豆、卵焼きの順に盛り付ける。


4.揚げ玉、紅生姜を端に盛り付け、ソースを回しかけ、マヨネーズを全体に網かけにする。


5.青のりと鰹節をふって完成!

納豆を大胆アレンジ

今回は「納豆お好み丼」をご紹介しました。お好み焼きの風味と納豆が絶妙に合う一品です。
ツナと納豆でさっぱりヘルシーにアレンジしてもおいしいので、ぜひ作ってみてください!

スポンサーリンク