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『Rollibot』のノンフライヤーを使ってみた!

日々、脂っこいレシピを配信し続けているGOHANに似つかわしくない機器が届いた。それが…『Rollibot』より発売されているノンフライヤー。

たまたま入手する機会があり、「ノンフライヤーとはなんぞや?」と疑問に思っていたので、この機にご紹介したいと思う。

商品の詳しい情報を得ようと公式サイトを検索してみたのだが、英語のサイトしかヒットしなかった。

Amazonで検索してみると、なんとレビュー4.5! めちゃくちゃ高評価!

Amazon:Rollibot

本体と機能をチェック

機器は大きく分けて3つ。本体部分と食材を入れるバスケット、受け皿の役割を担うバスケットパンだ。

バスケットの取っ手のスイッチを押すことで、バスケットパンから取り外すことができるようになっている。

モードはあるの?


モードは全部で6種類。
左から
①フライドポテト
②魚
③海老
④肉
⑤パンケーキ
⑥野菜

ただし、モードごとの詳しい説明が載っていなかったので、詳細は不明。また、マークがちょっと分かりづらく、②は魚のようにも見えるし、骨つき肉のようにも見える。

赤枠の部分をタップすると、加熱時間や温度調整は細かく設定できます。 個人的に海老マークのモードがかなり気になる…。

冷凍のフライドポテトを調理

まずは手始めに揚げ物の定番食材、フライドポテトから。今回は冷凍のものを使用。

使い方はいたってシンプル。バスケットの中にフライドポテトを入れたら、説明書に記載されている調理時間に設定して、スイッチを押すだけ。

説明書にもフライドポテトの調理時間が記載されているのだが、海外のレシピから引用しているため、グラム数:150〜700、調理時間:7〜16分とざっくりな表記になっていた。使い始めは様子を見ながら調理をしたほうがよさそうだ。

スタートボタンはなく、電源スイッチがスタートボタンになっているよう。ボタンを押すと「ゔぉおおん」という音がキッチンに響く。

カリッと香ばしいフライドポテト

12分後…。こんがりとしたフライドポテトが出来上がっていた。脂っこい匂いもないため、香ばしい匂いがより際立つ。

食べてみると、カリッとした食感をしっかりと楽しめる。油で揚げていないので食べた瞬間、ジュワッとしたジューシーさはないが、これはこれで食べやすい!

しつこくない味わいなのでパクパク食べられる。

ノンフライヤーで唐揚げ作りに挑戦

揚げ物といえば、唐揚げは外せない! なるべく手間を省くために「揚げずに唐揚げ」を使って調理。

ひと口サイズにカットした鶏肉に調味料をまぶし、7分間加熱。

油いらずでジューシー

熱風調理のため表面は乾いているが、香りは立派な唐揚げ。さすがに油で揚げたほどカリッとはしていない。

どちらかというと、パリッとした感じ。食感は違えど、しっかりと鶏肉のおいしさを味わえる。ジュワッと広がるジューシーさも健在だ!

バスケットを見てみると、鶏肉の脂がたっぷり落ちていた。

惣菜コーナーのコロッケを温め直す

最後は惣菜のコロッケを使い、温め機能を検証。時間が経った揚げ物はシナっとしていて、どうしても味気なさを感じてしまう。

電子レンジで加熱してもカリッとした食感までは再現しにくい。

ノンフライヤーの実力はいかに。

衣がサクッと完全復活

温め直したコロッケに箸を入れると、サクッといい音が。

食べると衣はサックサク。中もホクホクとしていて、まるで揚げたてのような食感を楽しめた。

実際に使ってみて

実際に調理してみて、油を使わず簡単に調理ができるし、揚げ物がカリッとおいしくなるのはとても魅力的だと感じた。試していないが、ケーキなども作れるのだそう。

温める役割もある程度は果たしてくれるため、レンジやトースターがない方は持っていて損はしないなのでは。油を使わないため掃除が楽なのもうれしいポイント。
興味がある方はAmazonをチェック!


▷レシピはこちら

保証期間は?


期間はお買い上げ日より1年間対応

一人暮らしにおすすめ?

バスケットがそれなりのサイズのため、シンクが小さいとちょっと洗いづらいかもしれません。

作動音はどれくらい?

それなりの音がします。扉を隔てて入れば気にならないでしょう。

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