タッカルビは鶏肉を使った韓国の定番焼肉。鶏肉と野菜を炒めて、韓国の甘辛味噌コチュジャンで味付けしたピリ辛がクセになる料理です。

今回はそこにインスタント麺とたっぷりチーズをプラスして、ボリュームある一品に仕上げますよ。ピリッと辛いながらも甘さもあり、ご飯やお酒が進む止まらないおいしさです!

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タッカルビにインスタント麺を加えたアレンジ辛麺


コチュジャンを使った鶏肉にインスタント麺をプラスした、辛味と旨味の合わせ技麺。コチュジャンを絡めた鶏肉をしっかり焼いて、そこに醤油味のインスタント麺を投入!野菜から出た甘味とコチュジャンの甘辛を吸ったおいしい麺ができあがります。

インスタント麺を、いつもとは全く違う使い方でおいしくアレンジできちゃいます。お肉だけでも充分おいしいけれど、麺をプラスしたらボリュームアップ。タッカルビの味が麺にもピッタリ。クセになるおいしさです。

たっぷりチーズでチーズフォンデュ風が楽しめる!


韓国の人気グルメタッカルビにたっぷりチーズをのせた「チーズタッカルビ」。今回のタッカルビ辛麺もチーズタッカルビのようにたっぷりチーズを入れて、とろけるチーズの味も楽しめますよ。

鶏肉を両サイドによせて、真ん中に麺とたっぷりとろけるチーズを溶かし入れます。ピリ辛の鶏肉と麺にとろけるチーズをたっぷり絡めたら、チーズフォンデュ感覚を楽しめますよ! コチュジャンの辛さとチーズのまろやかさを両方楽しめるのがうれしい一品です。

野菜も一緒に炒めてボリュームアップ


お肉と一緒に、キャベツやねぎをたっぷり入れて一緒に炒めます。蓋をして蒸し焼きにするといい具合に甘味が出て、その旨味をインスタント麺が吸ってくれるので、野菜の旨味も余すことなく堪能できますよ。キャベツやねぎのほかに、人参や玉ねぎなどの野菜を入れてもいいですね。

お肉の下味に使ったキムチもそのまま焼きましょう。お肉の油で焼いたキムチは、酸味がマイルドになりお肉と一緒に食べるとシャキシャキと野菜としてもおいしい食感が楽しめるのでおススメです!

「タッカルビ辛麺」の作り方

材料(1人分)

インスタントラーメン(醤油味):1袋
鶏モモ肉:300g
キャベツ:1/4玉
白ねぎ:1/2本
ピザ用チーズ:好きなだけ
ごま油:大さじ1
水:150cc
(A)
キムチ:200g
みりん:大さじ2
コチュジャン:大さじ1.5

手順

1. キャベツはざく切り、白ねぎは斜め切りにする。
2. 鶏モモ肉を一口大に切って袋に入れ、(A)とラーメンのスープの素の半分を加えて混ぜ合わせ、5分ほど漬ける。

3. フライパンにごま油を引いて中火で[1]を焼き、表面が焼けたらキャベツ、白ねぎを加えてフタをし、4分ほど蒸し焼きにする。

4. 弱火にして全体を混ぜてフライパンの中央を空け、水と残りのラーメンのスープの素、インスタントラーメンを加え、麺をほぐす。

5. 麺を両サイドに寄せ、ピザ用チーズを加えて弱火のままフタをし、チーズが溶けたら完成!

ピリ辛とチーズがクセになる、ご飯にもお酒にもぴったり!

コチュジャンの辛味と甘味、そしてトロトロチーズのまろやかさが鶏肉に絡まって、クセになるおいしさです。ホカホカご飯にも、お酒のおつまみにもピッタリ!止まらないおいしさをぜひ作ってみてください!

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