まろやかな脂身とさっぱりとした味わいで人気を集めるサーモン。魚介のなかでも比較的安価で手に入ることから食卓に上る機会も多いかと思います。
そのまま刺身で食べるのもいいですが、たまにはひと手間加えて美味しくアレンジしてみませんか?めんつゆに漬けておくだけでグッと美味しくなる「サーモンの瓶漬け丼」をご紹介します!
サーモンはめんつゆに一晩漬けてもOK
レシピでは「2時間ほど漬ける」と紹介していますが、一晩漬けても問題ありません。
漬けだれにはめんつゆしか使っていないため、塩分も低めです。そのためそこまで塩辛くなることはないでしょう。あっさり目に仕上げたいときは2時間ほど、濃い目に仕上げたいときは1日漬け込んでみてはいかがでしょうか。
切り身は優しく切ること
サーモンだけでなく魚全般に言えることですが、魚の切り身はとても繊細です。押し切りで切ろうとすると、繊維が崩れてしまうことがあります。そのため、魚の身を切る場合は、体側へ包丁を引く、引き切りで切るようにしましょう!
日持ち/保存期間について
「サーモンの瓶漬け丼」の保存期間は冷蔵で2日ほど。生もののためあまり長持ちしません。瓶に入れる際は必ずアルコール消毒を行い、中の水分をしっかりと拭き取ってからサーモンを入れるようにしてくださいね。
また、生サーモンはパッケージに記載されている消費期限内に、必ず食べ切るようにしてください! 値下げされているサーモンを使う場合は鮮度が落ちているので、その日のうちに消費するようにしましょう。
ブラックペッパーとごま油を忘れずに!
サーモンをめんつゆに漬けておくだけでもおいしくなりますが、どうせならもうワンランク美味しく仕上げませんか?
漬けダレを作る際、めんつゆにブラックペッパーとごま油を入れてみてください。ごま油の香ばしい匂いによりサーモンの旨みがより一層引き立ちます。ブラックペッパーのピリッとした辛さもアクセントになり、風味が豊かになりますよ!
「サーモンの瓶漬け丼」の作り方
材料(1人分)
サーモン(刺身用):150g
にんにく:1片
大葉:5枚
刻み海苔:お好みで
青ねぎ:お好みで
白ごま:お好みで
(A)
めんつゆ(3倍濃縮):100㏄
胡椒:適量
ごま油:小さじ2
手順
1. サーモンはサイコロ状に切る。にんにくは薄切りに、大葉はみじん切りにする。
2. 容器に(A)を入れて混ぜたらサーモンを加え、冷蔵庫で2時間ほど漬ける。
3. ご飯の上に漬けたサーモンをのせて漬け汁をかけ、刻み海苔、白ごま、青ねぎを散らしたら完成!
調理時間
5分(サーモンを漬ける時間は除く)
カロリー
552kcal