様々な具材でアレンジできる「チャーハン」。

本格中華にこだわったチャーハンもいいですが、冷蔵庫の中にあるものでパパッと手早く、自分だけのオリジナルアレンジで作れてしまうチャーハンもいいですよね。

手際も料理のうちと考えれば、常備菜などを使って即興チャーハンを作ることで自分の料理の腕をアピールできるチャンスもあるかもしれません。さて、今回ご紹介するのはソーセージを使った「ソーセージチャーハン」です。

魚肉ソーセージは、特に子どもが大好きなお弁当おかずの定番。お酒のおつまみやおやつにと冷蔵庫にストックしている方も多いのではないでしょうか。

一見合わなさそうに見えるソーセージとチャーハンですが、中華風の味付けをするとやみつき必至。ソーセージの旨みと中華風の味付けが抜群相性なんです!子ども用のお弁当にも覚えておいて損はレシピですよ。

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ソーセージチャーハン

材料


・ご飯:1人分
・卵:1個
・魚肉ソーセージ:1/2本
・にんじん:5g
・玉ねぎ:1/2個
・塩:1つまみ
・中華風調味料:小さじ1/2
・コショウ:1g

※具材の量はお好みで適宜調整してください。
※チャーシューなど肉系の具材を多く入れ過ぎると、くどい仕上がりになってしまいます。ご飯の1/3以下の量がオススメです。かまぼこは5mm角の大きさに切っておきましょう。

準備

ソーセージは、食べやすいよう5~8mm角にカットしておいてください。卵もあらかじめ溶いておきます。にんじんと玉ねぎはみじん切りに。お好みでにんにくなどを加えてもOK。また、ツナやコーンなどを使った子ども向けのアレンジもいいですね。

もちろん、魚肉ソーセージをウインナーなどに変更しても構いません。魚肉ソーセージだとさっぱりとした味で中華風味によく合います。ウインナーですとコクが出て、どちらかというと洋風の味付けに合います。ぜひお試しください。

ソーセージチャーハンの作り方


1.フライパンをよく熱してから、大さじ2程度のサラダ油(分量外)をひきます。すぐに溶き卵を入れてお玉でかき混ぜ、卵が半熟のうちにご飯を入れます。お玉の背でご飯をほぐすように炒め、油と卵をご飯全体に絡めるようにします。
2.全体がよく混ざったら、にんじん、玉ねぎ、ソーセージの順で具材をフライパンに入れます。フライパンを仰ぐように大きく振りながら全体を混ぜて炒めます。このとき、ご飯の間に空気を含ませるように返しながら炒めるのがポイントです。
3.塩、中華風調味料で味を整えます。
4.全体を炒めたら器に盛りつけ、最後にコショウを振りかけて完成!

どんなシチュエーションにも対応できる万能レシピ


ソーセージチャーハンは、オールシーズン楽しめます。チャーハン一色のお弁当にする際は、仕上げに冷凍小エビやグリーンピースなどを添えて彩りを出すと見栄えもよくなりますよ!

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