最近では、歌番組やバラエティなどで目にすることが多いYouTuberの「HIKAKIN」さん。2019年5月現在、チャンネル登録者数は738万人を誇り、配信した動画は1日で100万再生を超えるほど人気を集めています。
そんな彼が、2019年5月18日(土)にセブンイレブンのおすすめ商品TOP3を紹介する動画で、ジャンクさ溢れる商品を紹介しており、気になったので実際に買ってみることに。それがこちら、
「中華蕎麦『とみ田』監修 豚ラーメン 豚骨醤油(税込550円)」
HIKAKINさんが動画内で1位に選んだこちらの商品は、商品名にも記載されている通り、中華そば『とみ田』が監修したセブンイレブン限定のラーメンです。今年の1月末あたりに発売されました。
フタを開けてみると、「ラーメン二郎」を彷彿とさせる見た目がお出迎え。聞くところによると“セブンの二郎系”と呼ばれているとか。確かに、開けた瞬間にズバッと匂う生にんにくの香りと豪快にトッピングされたもやし。
スープ色に染まったモチモチの太麺はまさに二郎ラーメン。
にんにくの量もなかなか…。1粒丸々入れたんじゃないかってくらい入ってます。ラーメン自体の匂いといい、食べた後のことも考えると平日の昼食に食べるのは控えたほうがよさそうですね。
うれしいことに電子レンジでそのまま加熱できるため、お湯を沸かす必要もありません。
実食
まずはスープから。コクのある豚骨スープに醤油の塩気が相まって、パンチがありながらもキレのある味わいが楽しめます。もっとこってりした感じかと思っていましたが、想像よりも全然あっさりしていました。
スープを吸いに吸った麺もがっつり醤油味。スープがいらないんじゃないかというくらい醤油を吸い込んでいます。さすがに茹でたての中華麺ほどモチモチはしていないですが、それでも十分にラーメン二郎気分を味わえます。
しかし何かが物足りない…なぜでしょう。そのまま食べても“満たされないなにか”を感じました。ラーメン二郎にはあって「中華蕎麦『とみ田』監修 豚ラーメン 豚骨醤油」にはないもの。
考え抜いた末ひとつの答えに辿りつきました。それは、“山のようにそびえ立つルックス”です。あの迫力あるルックスがこのラーメンにはありません。もっと足さなければ、もやしとチャーシューを。
完成
できた…。ついに完成した。そう、これです。この“もやしの山”を見たかったのです。
この画像を見てしっくりきた、という方も多いはず。
右半分にはチューシューの壁。気持ち程度にのせられたネギだけが唯一彩りに貢献しています。
箸で豪快にもやしを掴み、口の中へ。シャキシャキとした食感が口の中に溢れます。チャーシューもスープへ浸してイン。このジャンキー感がたまらない…。男心をくすぐり、何度でも食べたくなる味とボリュームです。
ちなみに、先ほど昼食にはおすすめしないと言っていましたが、撮影は思いっきりお昼どき。しかもがっつりオフィスで食べてました。おそらく仕事中のスタッフをだいぶ不快にさせたはずです。
食べてみて
HIKAKINさんがハマる理由もわかるような気がします。塩気が効いた「THE・男飯」的な旨さは、男性陣を虜にするでしょう。気になる方はぜひ食べてみてください。オフィス内で食べるとちょっとしたテロ行為になるので、人の少ない場所か換気扇の近くで食べるように!
どん二郎も作ってみた
話題の「どん二郎」を倍二郎にしてみたらより二郎らしくなった!一昨年話題となったどん二郎。知らない人のために説明しておくと、どん二郎とは日清食品から発売されている「どん兵衛」を使って、あのラーメン二郎の味を気軽に味わえるという代物だ(GOHANでも過去に... どん二郎を作ったけど物足りなかったから、倍二郎にしてみた。 - 簡単男飯レシピ・作り方 - GOHAN |