【本日公開】おっさんずラブに登場する「居酒屋わんだほう」のレシピを再現してみたお。実は意外と旨いかも!? – 簡単男飯レシピ・作り方

出典：Amazon Prime
「現代用語の基礎知識」選 2018ユーキャン新語・流行語大賞やTwitter 世界トレンド第1位を獲得するなど、日本中に社会現象を巻き起こした『おっサンずラブ』が2019年8月23日（金）よりスクリーンで登場！

筆者も始めのうちは半信半疑で見ていたのだが、“おっさんたち”の笑いあり涙ありの恋愛劇にどっぷりとハマってしまった。

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どんなドラマ？

「おっさんずラブってなに？」という方も多いだろう。タイトルの通り、おっさん同士が恋愛をするボーイズラブなのだが、とにかく恋心がピュアなのだ。

結婚願望はあるが全くモテない、ポンコツサラリーマンこと「春田創一（田中圭）」は、ある日突然、直属の上司・「黒澤武蔵（吉田鋼太郎）」と後輩の「牧凌太（林遣都）」から告白される。

突然すぎるおっさんからの告白に戸惑う春田だったが、二人の真っ直ぐな想いに心動かされ、少しずつ真剣に向き合い始める。

しかし、上司の黒澤には妻「蝶子（大塚寧々）」がおり、さらには春田と同じ部署の主任である「武川（眞島秀和）」はまさかの牧の元彼だという衝撃的事実…。そこへさらに春田が気になっている幼馴染「ちず（内田理央）」が加わったりと、なかなかハードな展開に。

しかし、先ほども言ったようにみんなピュアなのだ。騙したり騙されたりとドロドロの関係になることもなく、最後まで笑いながら楽しむことができる！

なぜ「おっさんずラブ」をご紹介したかというと、春田の幼馴染「ちず（内田理央）」の兄「荒井鉄平（児島一哉）」が、居酒屋「わんだほう」というお店を経営しており、そこで春田たちに出すレシピがとにかくぶっ飛んでいるのだ！

そこで今回は、ドラマを見ていてどんな味なのか、どれくらい美味しいのか気になったので、実際に再現してみることにした！

※レシピの分量は紹介されていなかったので、見た目と調理スタッフの勘で作ってもらいました。

出典：おっさんずラブの非公式ファンサイトブログ

ヨーグルトでしっかりと煮込だが、ヨーグルトの風味はほとんどせず。あと味にほのかな酸味を感じるくらい。

味は普通にサバ缶だ！煮込みが足りなかったのか、ヨーグルトが少なかったのか。見た目だけでしか作っていないので、どこが悪かったのか判断できない…。

もっとサバの味が崩れると思っていたが全く影響がなかったのは驚きだ。とあるレシピサイトでは、サバ缶とヨーグルトを使ったサラダなども公開されていたので、意外とメジャーな組み合わせなのかもしれない。

出典：おっさんずラブの非公式ファンサイトブログ

酸っぱッ！！！ひと口食べた瞬間、梅干しの酸味が口いっぱいに広がる。

ジャワカレーの中辛を使ったのであと味も辛く、そして苦い…。苦さの原因はレモンの皮だろう。輪切りにしてそのまま煮込んだため苦味がプラスされたようだ。

言うまでもなく「酸っぱい・辛い・苦い」の3拍子が揃ったカレーは人生初だ！言葉で表すと「メチャクチャ癖の強いカレー」といったところだろうか。完食できる人はそうそういないだろう…。

出典：おっさんずラブの非公式ファンサイトブログ

キャラメルソースがなかったので練乳で代用してみた。

サクっとした食感と肉汁、スパイシーな風味を全力で甘味が追いかけてくる！口の中で塩気と甘味が全面戦争だ。

しかし、見方を変えれば、塩気があるものを食べた後に甘いものを食べたくなる、あの欲求を同時に叶えてくれるレシピでもある。

なんだかよくわからない味だが、マズくはない。マニアックな味が好みの方はハマるかも。

出典：おっさんずラブの非公式ファンサイトブログ

普通に旨い！レバーのしっとりとした食感に生クリームのまろやかさが相まってご飯がススム！

調べてみると、レバパテなどを作るときに生クリームなどを加えるらしい。ということは、案外普通なレシピなにかもしれない。

ダイレクトに生クリームを加えるので、クリーミーさを楽しみたいときにいかが。

出典：おっさんずラブの非公式ファンサイトブログ

5話では、ひと口サイズのドリアンの果肉を豚肉で巻いた「肉巻きドリアン」が登場したのだが、さすがにドリアンを用意することはできず。挑戦してみたかった…。いつか機会があれば異臭騒ぎ覚悟で挑戦してみたいと思う！

出典：YouTube
「劇場版おっさんずラブ～LOVE or DEAD～」は本日8月23日（金）より公開。もしかしたら、これを読んでいる方の中には「もう見てきた！」という人もいるかもしれない。

なにやら、新たな恋敵が登場したり、吉田鋼太郎さん演じる「黒沢武蔵」が事故がきっかけで突然記憶喪失になるなど、今回も波乱万丈なストーリーとなっているようだ。

みなさんもこの夏はぜひ、「おっさんたちの愛の頂上決戦＜ラブ・バトルロワイアル＞」を見届けてみてはいかがだろうか。